Safari Online

SEARCH

GOURMET グルメ

2023.09.21


8席のみの特等席で、食のハーモニーを体感するレストラン〈オルケストラ〉!

新宿から徒歩圏内という都心とは思えないほど静かな場所に、2023年9月にオープンしたレストラン〈オルケストラ(Orchestra)〉。8席のみの特等席で、目も舌も喜ばせてくれるディナーコースを奏でてくれる!

2023年9月、東京・小田急線の参宮橋駅から徒歩1分という静かな場所に、レストラン〈オルケストラ〉がオープンした。席はカウンター8席のみ、すでに予約が取りにくい日もあるという。

店名は、小川慎二シェフがイタリア修業時代に、「ひと皿の料理を作り上げるために数人のスタッフが同時に手を動かし、集中して仕上げていく。それはまるで、オーケストラのようだった」と、深く記憶に刻まれたことに由来する。

ディナーのみ、コースは18時に一斉にスタートする。目の前に置かれたメニューのタイトルは“PROGRAMMA”(プログラム)。ディナーは、アミューズ、前菜3品、パスタ2種、口直しに続くメインディッシュ、デザート、食後の飲み物と小菓子という構成だ。今回は、その中から数品とペアリングのワインを紹介しよう。

アミューズとともにサーブされたのは“ワインペアリング”(7杯、9900円~)の1杯目。この日は、シャンパーニュ“シャルル エドシック ブリュット レゼルヴ”で彼女と乾杯!

8席のみの特等席で、食のハーモニーを体感するレストラン〈オルケストラ〉!コース(1万6500円)より、前菜“お楽しみ7種”の一例

彼女と乾杯し、アミューズとシャンパーニュを楽しんだ後に登場するのは“お楽しみ7種”。ピアノの鍵盤をモチーフにした小皿に並ぶ料理を、左から右へと味わっていく。旬の味覚や、この後に続く料理へと続くプロローグ的な食材、鮮やかな色と香りなど様々に、次第に強くなっていく印象の味に満たされていく。

8席のみの特等席で、食のハーモニーを体感するレストラン〈オルケストラ〉!コースより、パスタ“トルテッリーニ イン ブロード 鶏節 焼きあご パルミジャーノ 生ハム”

パスタの1品めは、小川シェフが修業したエミリア=ロマーニャ州発祥の“トルテッリーニ イン ブロード”。現地では、鶏のスープにラヴィオリを浮かべる料理であるが、ここでは、鶏節(とりぶし)にシェフの出身地・長崎特産の焼きあごのだしなどを加えたスペシャリテだ。

「あくまでも主役はスープ(ブロード)、パスタは浮き実」と語る、シェフ。澄んだスープを味わえば、深い旨みを感じ、次のひと口を誘う。もちろん、鶏肉を詰めたトルテッリーニも美味である。ペアリングは佐賀・光栄菊(こうえいぎく)酒造の無濾過生原酒“光栄菊 SNOW CRESCENT(スノウ・クレッセント)さがびより”とともに。ペアリングはワインだけなく日本酒が入ることもある。

7年間のイタリア滞在で、トラットリアの素朴な郷土料理から、リストランテのイノベーティブな料理までという幅広いジャンルの料理経験を積んだ小川シェフ。彼が挑戦するのは、“今、日本にいる自分にしか作れない料理”。イタリア料理の技法をベースに、日本各地の優れた旬の食材の魅力を引き出しつつ、その食材が生まれた風土や背景までも含めて表現している。

8席のみの特等席で、食のハーモニーを体感するレストラン〈オルケストラ〉!コースより、パスタ“ラヴィオリ リコッタ 法蓮草 卵黄 黒トリュフ”

続くパスタの2皿めは“ラヴィオリ リコッタ 法蓮草 卵黄 黒トリュフ”。大きなラヴィオリにナイフを入れると、中から卵黄やリコッタチーズが溶け出す。たっぷりとかけられた黒トリュフなどとあいまった濃厚な味わい。

このお店、ワインペアリングだけでなく、“ティーペアリング”(5杯、6600円)も興味深い。ラヴィオリには、時間をかけて水出しした鉄観音を冷茶で。料理の濃厚な味わいをすっきりと流しつつ、一方では旨みの下支えもしてくれる1杯は、とても印象的だった。

メインディッシュは2種類の肉(牛、豚、ジビエなど)から選ぶ。店内の熾火で焼くシンプルなスタイルで供される。

8席のみの特等席で、食のハーモニーを体感するレストラン〈オルケストラ〉!コースより、メインの一例“赤崎牛 もも肉”

福岡県産の赤崎牛は、甘い赤身の旨さが特長。熾火を使った絶妙な火入れで、肉汁を閉じ込めて焼き上げたメインを堪能できる。

8席のみの特等席で、食のハーモニーを体感するレストラン〈オルケストラ〉!カウンター8席のみの特等席

そして、コースを彩る器は楽器をモチーフにしたオリジナルの有田焼。色や形から、楽器を想像しながら味わうという楽しみもある。レストランに関わるすべての人がひとつになって完成させる最高の料理を、食材や食器、その背景までも含めて堪能できる、一体感のあるレストラン。毎夜、8席のみの希少な席を彼女のためにリザーブして!

 
Information

●オルケストラ(Orchestra)
住所:東京都渋谷区代々木4-1-7 森田ビル1F
営業時間:18:00~(食事一斉スタート)※23:30クローズ
定休日:日・月曜を中心に不定休
TEL:03-6383-4036
URL:https://www.instagram.com/orchestra_jp/
予約URL:https://www.tablecheck.com/shops/orchestra/reserve
※サービス料10%別

はまだふくこの発見! 料理とお酒のベストマッチング!の記事をもっと読みたい人はコチラ!

●『Safari Online』のTikTokがスタート!
こちらからアクセスしてみて!

取材&文=はまだふくこ text : Fukuko Hamada
ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。
〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!
SPONSORED
2025.08.25

〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!
ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!

昨年、驚きとともにユニークな取り組みと評判を呼んだ、〈フランク ミュラー〉と〈ダナー〉のコラボブーツ。早くも登場した第2弾はキャラ立ち必至なデザインはそのままに、カラーやディテールでグレードアップ! 質実剛健なアウトドアブーツを、アートな…

TAGS:   Fashion
俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!強く輝きを放つ黒スケルトン!
SPONSORED
2025.08.25

俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!
強く輝きを放つ黒スケルトン!

航空計器からインスパイアされた四角と丸の組み合わせで唯一無二の地位を築き上げている〈ベル&ロス〉。特に現代的なデザインが人気の"BR-05"シリーズに新加入したのが、シャープな輝きと力強さを秘めたセラミック製の黒スケルトンだ。年々深みを増…

TAGS:   Fashion Watches
屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!
SPONSORED
2025.08.25

屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!
ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!

太めのダメージデニムはストリートなイメージが強く、若者が穿くものと思っている人も意外と多いのでは!? そこでおすすめしたいのが、〈デンハム〉のワイドデニム“ジャンボ”。膝に入った適度なクラッシュや、腿に施された絶妙なバランスのヒゲなど、ま…

TAGS:   Fashion Denim
遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!週末を遊び尽くす大人の韓国!
SPONSORED
2025.08.25

遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!
週末を遊び尽くす大人の韓国!

羽田空港や成田空港から約2時間で行ける〈インスパイア・エンターテインメント・リゾート〉。迫力のウォーターアトラクションを楽しめるプールや贅沢な5ツ星ホテル、きらびやかな韓国最大級カジノ、食欲をそそる韓流の肉料理など、多彩な魅力が集まってい…

TAGS:   Gourmet Stay&Travel
【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい
SPONSORED
2025.08.22

【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る
〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい

グループに属さない独立系時計ブランドならではの自由な時計作りで、存在感を放つ〈オリス〉。スイスの機械式時計の文化継承に多大な貢献を果たしてきた“正統派の後継者”である一方、1980年代に趣味的な高級品に留まっていた機械式時計を身近な存在に…

TAGS:   Watches
即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 大人カジュアル必携の人気のブラックアイテム!
SPONSORED
2025.08.18

即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 
大人カジュアル必携の人気のブラックアイテム!

大人になると色あざやかなアイテムを組み合わせてコーデするということを避け、ベーシックカラーを好むようになってくる。そのなかでも黒は、精悍でスマートに見せてくれるから、アラフォーにとって万能色といえるだろう。さらに季節が秋冬に向かえば、それ…

TAGS:   Fashion

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ