秋冬コーデを引き締めるには?
リッチな黒スニーカーがあればいい！
プレ値（プレミアム価格ね）がついたスニーカーや復刻モデルでお洒落を楽しむのもいいけれど、秋冬のお洒落で頼りになるといったら？ そう、やっぱり黒スニは外せない。なんたって着こなしをピリッと引き締めてくれるし、ダークな着こなしにこれほど馴染むものはない。で、どうせ選ぶなら、ラグジュアリーブランドの黒スニで貫禄出しをしたほうが、ワンランク上の洒落者をアピールできるってもの。今季も大人感重視のアナログデザインで上質なレザー使いをしているものが多いし、ものによっては革靴感覚で履けるのも魅力！
10万8900円（ヴァレンティノ ガラヴァーニ／ヴァレンティノ インフォメーションデスク）
人気モデルである“VL7Nローカットスニーカー”は、上質なカーフスキンとロゴ入りのリボンを7本組み合わせたデザインが前衛的。また、バックとタンにホットスタンプで施したブランドロゴで遊び心もたっぷり。ストリート感覚を意識して、スウェットパンツあたりを合わせるとサマになるはず。
13万2000円（ディオール／クリスチャン ディオール）
タイムレスなデザインを、クチュールバリエーションにアップデイトした“ディオールB28”ダービーシューズ。スムースカーフスキンを用いたベーシックなスタイルに、個性的なボリューム感のあるブラックのラバーソールをプラス。さりげなくホワイトでディオールシグネチャーが入っているのも大人好み。
9万9000円（ジョルジオ アルマーニ／ジョルジオ アルマーニ ジャパン）
往年のテニスシューズを彷彿とさせるクラシックなデザインに、カーフスキンを落としこんだシンプルな大人スニーカー。よ～く見ると、トウを同色のスウェードで切り替えているのもラグジュアリーブランドならではのリッチなデザイン。デニムからセットアップ合わせまでOKと汎用性も高く、長く愛せるのはこんなタイプ！
7万1500円（サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ／サンローラン クライアントサービス）
“ヴェニス”という名を持つコチラ。そのネーミングからも連想できるカリフォルニアらしいオーセンティックなスニーカーデザインに、黒い上質なカーフを使用。ハトメもブラックに統一することで、なんともドレッシーな顔つきとなっている。タンにはゴールドレターのロゴが入り、さりげなリッチ感を演出。こんなデザインなら、ブラックやグレーデニムと合わせても軽快感バッチリ？
7万9200円（ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー／ジルサンダージャパン）
〈ジル サンダー〉らしいクリーンなキャンバス素材のアッパーに、ボリューム感のあるソールを合わせることで、なんとも個性的な仕上がりに。昔ながらのバルカナイズ製法で、ラバーフォクシングテープがいいアクセントになっている。ベージュのチノなど、ややワークなテイストのあるパンツとも好相性！
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL：03-6384-3512
●クリスチャン ディオール
TEL：0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL：0120-95-2746
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL：03-6274-7070
●ジルサンダージャパン
TEL：0120-919-256
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Hidenori Asai text : Syuhei Sato
