【スニーカー】二度見されるデザインも!
〈ヴァンズ ヴォルト〉の新作を今選ぶなら?
波乗り好きやスケートカルチャーファンにとって、忘れちゃいけないのが〈ヴァンズ〉のスニーカー。お洒落LAセレブの愛用率も高く、デニムやスウェットパンツにもドンピシャ似合うのがイチバンの魅力。なかでも〈ヴァンズ〉のハイエンドライン、〈ヴァンズ ヴォルト〉には、メジャースポーツブランドには望めない、たまらない魅力がある。
〈ヴァンズ ヴォルト〉は、ファッション性に特化したデザインを揃えるだけあって、個性あふれるものが多数。つまり、これさえあればみなさんが愛するサーフスタイルがより西海岸っぽく演出できるし、比較的シンプルなカジュアルスタイルでは足元で違いを見せられるってわけ。それではさっそく、この春も個性あふれる新作をチェックしていこう。
9000円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
〈ヴァンズ〉ファンから絶大な支持を受ける名作“ランピン”。1993年に発売されたこのスケートモデルの久々の登場に、テンションが上がる人も多いのでは? 楕円形のサイドパネルやなめらかな曲線を描く補強パーツなど、派手ではない個性的なデザインが売り。スウェードとキャンバスのコンビで、アメリカ工場時代のオリジナルディテールも忠実に再現している。春の必需品である淡青デニムとも相性がよさそう!
9000円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
前足部には単色のスウェードレザーが使用されているという、超定番モデル“クラシックスリッポン”らしいあしらい。しかしながら、サイドパネルからヒールカウンターにかけては、デイジーをモチーフにした小花柄をちりばめたというデザイン。“見返り美人”じゃないけれど、後ろ姿を飾ってファッション性を高めた〈ヴァンズ ヴォルト〉らしいデザイン。
1万円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
こちらのモデルもまた、幅広い世代に人気の高い“オールドスクール”。アッパーにチェッカーボード柄を使ったモデルはよく見かけるが、こちらはサイドパネルとトウのサイドテープにブルー、ソールサイドにチェッカーボード柄を採用した、一風変わったデザインが特徴。ちなみにチェッカーボード柄は1980年代の名作映画『ファストタイム』が影響しているとか。
1万円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
このモデルを知っている人はかなりの〈ヴァンズ〉マニア。ヒールにクッションのない“オーセンティック”のデザインを、その名のとおり1枚のアッパーで仕立てた、“オーセンティック ワンピース”。チェッカーボードパターンの白部分は、なんとパイルで仕上げた立体的なデザイン。サイドに刺繍であしらった、サークルVロゴがいいアクセント!
9000円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
発売のたびに注目を集めるレオパード柄を、今季は“OG エラ LX”に搭載。つま先側のアッパーとヒールカウンターの一部は、ブラックのスウェードレザー。目を引く中央部はキャンバスにレオパード柄をプリント。ロックな印象のスタイリングには当然似合うが、大人ならセットアップスタイルのハズしとして活用するのもいい。
8500円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
ベースはキャンバス製の“オーセンティック”。だが、ケミカルウォッシュジーンズのような表情に仕上げたことで、個性たっぷりな印象に。デニムの“右綾織り”なところもちゃんと表現しているのポイントだ。淡青デニムはもちろんのこと、シンプルなモノトーン系パンツと合わせて履くこと、そのデザインがいっそう際立つはず!
9000円(ヴァンズ ヴォルト/ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR)
“チャッカ 49 DX”は、そのまんまチャッカブーツをイメージさせる作りが魅力。履き口が広々としているから、脱ぎ履きが容易なところもポイント。ややクリーンな印象のブルー×ホワイトのカラーパターンとフォルムで、スニーカーながら品のある足元を簡単に作れる!
●ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR
TEL:03-3796-0996
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Yuta Yagi