【まとめ】D・ベッカムやS・ディシックなど!
今週のセレブSNAP!
陽気がよくなってくると、デニムは見映え的にも暑苦しいかも……、な~んて思ってる人、そんなことはありません。夏のデニムはひと工夫するだけで、見た目に重いなんてことにはならない。それも、お洒落セレブのコーデを見れば一目瞭然。色やシルエット、合わせでヌケを作れば、ほら、夏もデニムは大活躍!
Brian Austin Green
大人っぽいボルドーのTシャツに合わせたのは、細みでテイパードの効いたすっきりシルエットにかなりのダメージ加工を施した淡青デニム。膝まわりはクラッシュが激しいが、それがアクセントかつヌケになっているのがわかる。激しすぎる!? と思われる加工感も、夏であれば気分的にもOKのはず。気を付けるとすれば、やんちゃに見えすぎないよう、ブライアンのようにジャストフィットを目指して!
Tyler Stanaland
白Tにデニムに〈ヴァンズ〉の“オーセンティック”。この組み合わせは、アメカジ好きには定番かつ手放せない組み合わせだ。なかでも、彼がお洒落に見えるのは、Tシャツはちょと袖が短め、デニムは都会的な淡グレーでピタッとフィットを選んで軽快ミニマルに見せたこと。足元でちょっと色味を足しているが、それも褪せ色ブルー。これなら、定番コーデといえども、新鮮に見えるはず。
David Beckham
どうしてか、デニム姿がかっこよく見えるベッカム。最近は昔ほどデニムを穿く機会が減ったようだが、履きこなしはさすがだ。ヴィンテージ調の味のあるデニムは、ちょっと重く見られがちだが、それを回避しているのが、短丈の白T。ウエストにぐっと差しこむことなく、ベルトが見える丈感で、軽快。足元のスニーカーも真っ白にすれば、サンドイッチ効果もあり爽やか確定!
Scott Disick
色落ち加工を施した淡青デニムを上下白でサンドイッチすることで、よりクリーンなスタイルに仕上げたスコット。冬は濃色、夏は淡色を好む傾向にある彼らしい色選びだ。といっても、淡色にありがちな平坦さを回避するべく、トップをパーカにしてボリューム感を出したりしてメリハリをつけているのはうまい。デニムも彼のように細身だと、若造っぽく見えないので正解!
Jeffrey Dean
ブルーデニムに黒のTシャツというワイルド感たっぷりのデニム姿でお買い物をしているジェフリー。黒Tは精悍に見えるという利点もあるが、やはり爽やかさには欠ける。でも彼がそう見えないのは、Vネックで肌見せをし、ベルトのフロントにTをしっかりと引っかけているからだろう。さらに、ネックスレやブレスレットなどの小物でこなれた雰囲気をプラスしたことも効果的!
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