【ブーツ5選】 スニーカーもいいけど、
セレブたちは‟サイドゴア‟に首ったけ!?
言うまでもない話だが、大人には“品格”が必要。特に足元は重要なポイントで、どんなに服できちんと感を装っても、足元がルースだと品格は半減。そんなことを知ってか知らずか、LAセレブたちも最近はスニーカー一辺倒ではないようだ。彼らが注目しているのは、サイドゴアブーツ!
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編み上げブーツでもレザーの短靴でもなく、サイドゴアブーツというチョイスがなかなか彼ららしいチョイス。紐なしで脱ぎ履きも楽だし、レザーで仕立てているから見た目に品がいい。しかも、スーツのようなかしこまった服にも、デニムのようなラフな格好にもマッチ。このバランス具合が、彼らの狙い目みたいだ。スニーカーとは違う貫禄を手に入れられるから、まずは試してみて!
01
[ブランドストーン]
BLUNDSTONE
2万3000円(ブランドストーン/シードコーポレーション)
サンドカラーの優しげな表情が魅力!
オーストラリア・タスマニア島生まれのブランド。こちらのワークブーツ‟#1456”は、インジェクション製法で仕立てられているため、底とアッパーの結合が強く、底はがれの心配が少ないのが特徴。ややぽてっとした見た目も愛らしく、太めのボトムとの相性よし。サンドカラーの優しげな表情も魅力のひとつだ。
02
[オールセインツ]
ALLSAINTS
4万8148円(オールセインツ/オールセインツ ジャパン)
シャープな印象なのに履きやすさは抜群!
“ブレンドン”というこのモデルは、なによりもシャープなフォルムが魅力。やや光沢を帯びている味のある表情で、精悍な足元を作るのにぴったりだ。サイドの伸びるゴムに加えて、シャフトの履き口部分にストラップを付けたことで、脱ぎ履きのしやすさは想像以上にスムース。
03
[トラディショナル ウェザーウェア]
TRADITIONAL WEATHERWEAR
1万3000円(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店)
サイドゴアが際立つ光沢感のあるレインブーツ!
こちらは一風変わって、レザーに見えるが実はPVC製のレインブーツ。アッパーとソールを一体成形するスラッシュ製法で作られているから、継ぎ目のない高い防水性で浸水を防ぎ、耐久性もあるので長く愛用できる。踵側のプルストラップは、脱ぎ履きが楽なだけでなく、スタイルのアクセントとしても効く。
04
[センドラ]
SENDORA
3万9000円(センドラ/ヌーディージーンズ京都伊勢丹店)
レザーの表情ひとつでワンランク上の足元に!
トウはやや丸みを帯びつつも、全体的にはシャープなシルエットの1足。素材は、1904年創業の英国老舗タンナー、チャールズ・F・ステッド社が製造する珍しい“KUDUレザー7”を使用。まるでサッカースパイクのような突起でグリップ力も抜群の、ダイナイトソールを搭載する。
05
[アール]
EARLE
4万5000円(アール/Safari Lounge)
王道の黒キャンバスでも仕立ての違いをアピール!
サイドゴア部分を内外で非対称にデザインした、ユニークなカウボーイブーツ。こちらはサイドゴアのラバーテープをグリーンに変更した、『Safari Lounge』別注モデルだ。アッパーはオイルをたっぷり含んだ、ソフトで肉厚なキップレザー製。やや高めに設計されたヒールのおかげで、流麗で美しい足元を作ることができる。
→Safari Loungeで詳細を見る
●オールセインツ ジャパン
TEL:03-5766-3011
●Safari Lounge
https://safarilounge.jp/
●シードコーポレーション
TEL:03-6709-9662
●ヌーディージーンズ 京都伊勢丹店
TEL:075-342-5684
●トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店
TEL:03-6418-5712
styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Yuta Yagi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です