Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2019.11.18 Shopping

シュワちゃん2世の、野暮ったくならない
ボア襟アウターこなしとは?

若手の中でも群を抜いた洒落者として知られるパトリック・シュワルツェネッガーが、最近ハマっているがボア襟アウター。首元のボアが暖かそうだし、なによりワイルドな男っぽさを出せるのがイイところ。ではあるけれど、その反面でオーセンティックすぎる印象にもなりがち。いったい彼はどうやってボア襟アウターの野暮ったさを回避している?

パトリックは最近‟もこもこ”アウターがお気に入り(シュワちゃん2世は‟もこもこ”アウター!)。さらに、こうした”ボア襟”も着用率は高い。で、パトリックの着こなしはというと、ボア襟アウターのインには必ずクルーネックを合わせるのがお約束のよう。そのおかげで首まわりがスッキリして、清潔感のある着こなしになっている。さらに、キャップを被ることで、ボリュームのある襟とのバランスを保っている。では早速、パトリックのボア襟こなしを見ていこう。 

 

type01
ボア襟デニムジャケット

清潔感のあるシンプルコーデもポイント!

アメカジでも定番のボア襟デニムジャケットを着たパトリック。インにはクリーンな白Tシャツ、ボトムは細身の黒デニムというスタイルだ。非常にスッキリした着こなしだけど、ボア襟のおかげでどこかリッチで大人っぽい印象に。デニムジャケットと色合わせしたキャップで、スポーティさを加えているのもうまい。

 

type02
ボア襟スウェードJK

白アイテムと足元で軽さを表現!

こちらのパトリックは、濃紺が大人っぽいムートンジャケット姿。白Tはパンツにタックインして、キャップとさりげなく色合わせ。ベージュのパンツを効かせて、ほどよい土っぽさも感じられる着こなしになっている。ここでうまいのは足元のスリッポン。ゴツいブーツでは野暮ったさが出がちなところを、西海岸ノリで軽~く見せたのが正解だ。

 

type03
ボア襟ウールブルゾン

インパクトのある上半身で勝負!

続いてウールライクなブルゾンを羽織ったパトリック。ボア襟とキャップ、そしてインナーに覗かせた白Tでヌケを作りつつ、さらに星条旗柄のニットによってニュアンスを出した着こなし。足元を細身のダークトーンでスッキリまとめているのも印象的。あえて上半身のインパクトだけで勝負した都会派コーデといえそうだ。

パトリックの着こなしを参考に、都会的なボア襟ジャケットを楽しんでみては?

[ダブルピー ウエストポイント]
WP WESTPOINT


3万円(ダブルピー ウエストポイント/Safari Lounge)

潮っぽく骨太な印象がたくましい男に似合う!

〈ジャパンブルージーンズ〉とのコラボアイテム。ボア襟×コーデュロイボディで、レイドバックした雰囲気のGジャン型ブルゾンになっている。全体にボールバイオ加工を施したことで、自然なアタリを表現。多数の切り替えで立体感を出しつつも、ボディと同色のステッチですっきりとした見た目に仕上げている。秋冬の定番生地コーデュロイと、モコモコのボアを合わせた暖かな1着。

Safari Loungeで詳細を見る
 

[スコッチ アンド ソーダ]
SCOTCH & SODA


3万6000
円(スコッチ アンド ソーダ/Safari Lounge)

ボア襟でオーセンティックな大人の印象!

クラシックなハウンドトゥース柄のボディと無地の袖の切り替えで、メリハリ感を持たせたデザイン。袖にファスナーポケットを配したミリタリーテイストのディテールも面白い。袖口や裾をリブ編みで絞ってフィット感のある大人なシルエットに。コットンをベースとしたしっかとした生地感は男らしさを漂わせる。

Safari Loungeで詳細を見る
 

[ディーゼル]
DIESEL

4万3000円(ディーゼル/Safari Lounge)

ボアとデニムの表情がレトロサーファーに似合う!

襟やライナーにボアを配した、潮っぽい印象のデニムジャケット。低めの胸ポケ位置や洗い加工による表情で、ヴィンテージ感もたっぷり。タックを活用したポケット使いも個性的。ふっくらとしたシルエット、コンパクトな丈感でボトムとのバランスが取りやすいのも魅力。褪せ加工を施したデニム素材が味わい深い1着。

Safari Loungeで詳細を見る
 

 
Information

●Safari Lounge
TEL:03-4485-1305

文=野中邦彦 text: Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.)
photo by AFLO
きっかけは〈MINI〉!“新しい自分”に出会える特別なオーナー体験、募集開始!
SPONSORED
2025.09.04

きっかけは〈MINI〉!
“新しい自分”に出会える特別なオーナー体験、募集開始!

「今とは“違う自分”に出会ってみたい」あるいは「本当の自分を発見したい」。そんなアナタに必要なのが“遊び心あふれる新しい自分”を探す旅。とはいえ今回は、リゾート地や最果ての土地を目指すのとは違って、“新しい自分”に出会うために新しいクルマ…

いつでもどこでも〈ロンハーマン〉が相棒!オンラインストア5周年記念のスペシャルアイテムは力作揃い!
SPONSORED
2025.09.03

いつでもどこでも〈ロンハーマン〉が相棒!
オンラインストア5周年記念のスペシャルアイテムは力作揃い!

こだわりの強い男は、ファッションもインテリアも、実際に触れてみてから手に入れたいと思う人は多い。自分の目で確かめることは大切だからね。でも、その目を先見の明を持つ〈ロンハーマン〉がすでにしてくれているとなれば話は違う。要は、その信頼があれ…

TAGS:   Fashion
普段使いにちょうどいい限定バッグ発見!ヴィンテージ感漂う作りで、秋スタイルに男らしさをプラス!
SPONSORED
2025.09.02

普段使いにちょうどいい限定バッグ発見!
ヴィンテージ感漂う作りで、秋スタイルに男らしさをプラス!

休日にウィンドウショッピングに行ったり、彼女と映画デートに出かけたり。こんなふうに気軽に街に出るときは、嵩張らずさっと肩掛けできるようなバッグが便利。といっても、せっかくのお出かけスタイルにそぐわないものでは本末転倒……。というわけで、使…

TAGS:   Fashion
即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 大人好みの人気ブランドが、特別仕様になって登場! 
SPONSORED
2025.09.01

即完売〈ロンハーマン〉の別注アイテム! 
大人好みの人気ブランドが、特別仕様になって登場! 

大人には、見た目の落ち着きと品だけでなく、上質な素材による肌触りのよさも大切。その風合いのよさは、醸し出す雰囲気までグッと格上げてくれるから、モノ選びをするときには外せない点。それはカジュアルなアイテムであればあるほど、大事になってくる。…

TAGS:   Fashion
〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!
SPONSORED
2025.08.25

〈フランク ミュラー〉×〈ダナー〉の最新ブーツがお目見え!
ワザありデザインが目を引く意外なコラボの1足!

昨年、驚きとともにユニークな取り組みと評判を呼んだ、〈フランク ミュラー〉と〈ダナー〉のコラボブーツ。早くも登場した第2弾はキャラ立ち必至なデザインはそのままに、カラーやディテールでグレードアップ! 質実剛健なアウトドアブーツを、アートな…

TAGS:   Fashion
俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!強く輝きを放つ黒スケルトン!
SPONSORED
2025.08.25

俳優・竜星 涼がまとう〈ベル&ロス〉の新作!
強く輝きを放つ黒スケルトン!

航空計器からインスパイアされた四角と丸の組み合わせで唯一無二の地位を築き上げている〈ベル&ロス〉。特に現代的なデザインが人気の"BR-05"シリーズに新加入したのが、シャープな輝きと力強さを秘めたセラミック製の黒スケルトンだ。年々深みを増…

TAGS:   Fashion Watches
屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!
SPONSORED
2025.08.25

屈指の“メイド・イン・ジャパン”デニム〈デンハム〉白澤社長もお気に入り!
ヴィンテージ感漂う大人のワイドデニム!

太めのダメージデニムはストリートなイメージが強く、若者が穿くものと思っている人も意外と多いのでは!? そこでおすすめしたいのが、〈デンハム〉のワイドデニム“ジャンボ”。膝に入った適度なクラッシュや、腿に施された絶妙なバランスのヒゲなど、ま…

TAGS:   Fashion Denim
遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!週末を遊び尽くす大人の韓国!
SPONSORED
2025.08.25

遊びも食も宿泊も充実の〈インスパイア〉リゾートへ!
週末を遊び尽くす大人の韓国!

羽田空港や成田空港から約2時間で行ける〈インスパイア・エンターテインメント・リゾート〉。迫力のウォーターアトラクションを楽しめるプールや贅沢な5ツ星ホテル、きらびやかな韓国最大級カジノ、食欲をそそる韓流の肉料理など、多彩な魅力が集まってい…

TAGS:   Gourmet Stay&Travel
【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい
SPONSORED
2025.08.22

【時計】ブランド刷新の仕掛け人CEOが語る
〈オリス〉は、イタリアにおける“ピアッツァ=広場”でありたい

グループに属さない独立系時計ブランドならではの自由な時計作りで、存在感を放つ〈オリス〉。スイスの機械式時計の文化継承に多大な貢献を果たしてきた“正統派の後継者”である一方、1980年代に趣味的な高級品に留まっていた機械式時計を身近な存在に…

TAGS:   Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ