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FASHION ファッション

2019.05.25 PR

〈ルイ・ヴィトン〉のオーダースニーカーについて現地取材!
自分だけの1足の完成までをイタリアで追う!

写真で履いているスニーカーは、〈ルイ・ヴィトン〉の“ランアウェイ”という人気モデル。でも、こんな色使いやイニシャル入りのもの、今まであったっけ……? 実はこれ、同社がバッグや洋服などで提供しているパーソナライゼーションのサービスでカスタムしたスニーカーなのだ。そのカスタムの全貌と、自分だけの1足ができるまでを現地取材で追いかけた。

Make Your Own “RUN AWAY”!


右:スニーカー〈オーダー価格〉15万3000円 左:スニーカー〈オーダー価格〉15万3000円(以上ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

不動の人気を誇る、
これぞ大人のためのスニーカー!

高級素材をコンビ使いした、贅沢極まりないレトロ顔モデル“ランアウェイ”。こちらは、色違いの“モノグラム・キャンバス”を組み合わせたタイプ。
10万6000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

そのチョイスの可能性はほぼ無限大⁉
世界に1足、自分だけの“ランアウェイ”!


さて、ここでは気になるシューズのパーソナライゼーション・サービス=“ナウ ユアーズ ランアウェイ”の中身をひも解いてみよう。まず驚かされるのは、自分仕様にカスタムできる部分が、13カ所もあること。つまり、“ランアウェイ”を構成するほぼすべてのパーツは自分好みに選べるってこと。さらに、そのそれぞれがただ色を変更できるだけでなく、素材や柄も選択可能。そして言うまでもなくイニシャルを施すことだってできるのだ。つまり、組み合わせはほぼ無限大。きっと世界で自分だけしか履いていないスニーカーができあがるはず。どのチョイスも魅力的すぎて、あれこれ迷っちゃう!?



選べる素材は17通り!


アッパーのボディに使用する素材は、9色のカーフレザーか、4色のアリゲータースキンから自分好みをチョイス。そのうえで、トウやヒールタブ、ヒールカップなどのパーツには、お馴染み“モノグラム・キャンバス”や“ダミエ・グラフィット キャンバス”など4種類のキャンバスから指定することも可能!



好きなイニシャルを入れられる!


19色から選べる側面のストライプには(ストライプなしも可能)、アルファベットでイニシャルを描くことも。また、ヒールタブにもカーフレザーを使っている場合のみ、スタンピングでイニシャルを施せる。横顔や後ろ姿で、さりげなく自己アピールするにはうってつけな意匠だし、あれば愛着もぐっと深まりそう。自分用だけでなく、プレゼントとして作っても喜ばれるはず! もちろん、イニシャルなしで仕上げることも可能。

©Louis Vuitton Malletier

細かいパーツも自分好みに!


このサービス、かなり細部のディテールまで指定可能。靴ひもや履き口からチラ見えするタンに、“モノグラム・キャンバス”でアクセントをつけるというのもあり。さらに、アウトソールの配色などの細かい部分も選択可能。自分らしさを大切にする大人かどうかは、こういう目立たない部分へのこだわりでわかる⁉



靴ひものチャームは2色!


リッチなオーラを放つメゾンのイニシャル入りの靴ひものメタルパーツは、ゴールドかシルバーという2色の選択肢を用意。ラグジュアリー感漂うゴールドか、都会的な印象のシルバーを選ぶかはあなた次第。ただし、キャンバスを使用した場合組み合わせが決まっていて、ブラウンのキャンバスの場合はゴールド、その他はすべてシルバーとなる。


“ナウ ユアーズ ランアウェイ”を楽しめるストアは随時拡大中!
“ランアウェイ”のパーソナライゼーション・サービスは現在、東京では表参道店と松屋銀座店、大阪では心斎橋店で展開中。今後も順次、取り扱い店舗を拡大していく予定。加えて、オンラインでのサービス提供開始も予定しているとのことなので、〈ルイ・ヴィトン〉公式サイトの最新情報もお見逃しなく! ※価格は使用素材によって異なり、15万3000円〜108万円
 

 

〈ルイ・ヴィトン〉が誇る
職人技の靴作りとは⁉


スニーカーを好みのデザインにパーソナライズできるサービス“ナウ ユアーズ ランアウェイ”。しかも、その製造自体は、〈ルイ・ヴィトン〉のオーダーメイドシューズやプレタポルテの革靴を作っているイタリアの自社のアトリエで行われているのだと言うから、スペシャル感もひとしお。さらに 実際に工場へ潜入し驚いたのは、メゾンが誇る熟練の靴職人が手作業で製造しているということ。その技を知れば知るほど、“世界で1足のスニーカー”が特別なものに思えてくるかも!?

アルチザンの伝統が
現在も残る靴作りの街!


アトリエのあるフィエッソ・ダルティコは、ヴェネチアから30kmほど西にある、ブレンタ川沿いの小都市。ヴェネチアが栄えた13世紀には、貴族や商人が履くための高級靴がこの街で作られ、その伝統ある職人技が今も息づいている。



フィエッソ・ダルティコの緑豊かな街の中に佇む、アトリエとは思えぬモダンな建造物が〈ルイ・ヴィトン〉の靴作りの拠点

2009年にリニューアルされたその施設には、デザイン室やワークショップに加え、メイド・トゥ・オーダーの靴を作るアトリエやアーカイブを管理するスペースも完備。メゾンの靴作りの伝統が、ここに詰まっている

ウィメンズシューズのアトリエも完備する一方、この街自体には、かつてヴェネチアの貴族のための靴を製造し、レディースシューズ産業の拠点となった歴史がある。中庭のオブジェからも、その歴史を感じることができる

 

STEP 01
贅沢素材を手作業で丁寧にカッティング!

スニーカーのボディに用いるパーツは、革やキャンバスを型に合わせながら手作業で切り出す。マシンによる流れ作業で行うのではなく、丁寧に手作業でカットしていくところは、高級ドレスシューズとまったく同じ。イニシャルが入る場合には、この時点でプリントされる。

STEP 02
組み立てる前に裏地張りを!

インクジェットでプリントされたイニシャルを特別な装置で安定させると、次は裏地張り。カットしたパーツは、芯材の役割も果たすライニングを施してから高熱を使って圧着させる。これでしっかりとした履き心地に!

STEP 03
平面を立体にする作業の第一歩!

次は、裏地を施したパーツを、組み立てながら縫製する作業に移行。革のような繊細で柔らかい素材を縫い合わせるときは、素材の特性を踏まえて微調整が行える手作業が不可欠。この工程を経て、平面だったパーツが、立体的になっていく。

STEP 04
靴底の加工にも職人技を惜しみなく!

アウトソールの周囲に施すステンシル加工も、なんと手作業。もちろん、底付けする前に、縫製したアッパーを木型にかぶせて成形する吊りこみだって同様。こういった手間を惜しまない作りこみの積み重ねから、格上のオーラが生まれる。

STEP 05
自分仕様の1足が ついに出来上がりへ!

ソールと吊りこんだアッパーを、接着したら完成。専用の圧着機で圧力をかけ、剥がれないようしっかりと貼り合わせる。自分が考えた組み合わせを一流の靴職人が形にしてくれるというのは、なんとも贅沢。約9週間という納期を経て、実際に履く瞬間の感動は別格!

 

 
Information

●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854 (10:00-22:00)
URL:http://www.louisvuitton.com
公式アカウント:LINEInstagramTwitterFacebook

雑誌『Safari』7月号 P102-107掲載

※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。

写真=土屋崇治、正重智生 スタイリング=田川 匠 ヘア&メイク=寺本彬人 文=遠藤 匠
photo : Takaharu Tsuchiya(TUCCI), Tomoo Syoju(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
hair&make-up : Akito Teramoto text : Takumi Endo
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