『Safari Online』で毎日配信している『大人のお洒落コーデ集』。今回は、3~4月にお送りしたコーデの中でも特にアクセス数が多かった“アメカジスタイル”を紹介!
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American Casual Style 01
定番アメカジアイテムのよさを味わうには?
“シンプル・イズ・ベスト”で直球勝負!
コレ、アメカジ好きなら誰もが持っているアイテムばかり。定番だから見た目に差が出ないのは当たり前。じゃあなにで違いを出すかというと、それはアイテムへのこだわり。たとえばスウェットシャツはちゃんとガゼット付きで素材が上質なもの。デニムはオーセンティックにこだわった〈リーバイス〉。そして足元は、マイスタンダードとして手放せない〈コンバース〉のオールスターにする、なんて具合。あとは古臭くならないように(これが大事!)、ニット帽やサングラスなどの小物で味付けすれば、イマドキ感が出せるはず!
スウェットシャツ 2万4000円(スリードッツ/スリードッツ青山店)、中に着たTシャツ4900円(ベルバシーン/トップウィンジャパン ショールーム)、デニムパンツ1万6000円(リーバイス メイド アンド クラフテッド/リーバイ・ストラウス ジャパン)、ニットキャップ4000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー5800円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
American Casual Style 02
たくましさが滲み出るベージュJKの着こなし方!
ワントーン使いで効果を発揮!
上品なイメージがあるベージュは、ワーク系アイテムで使われると印象が激変。とたんに“土っぽい”イメージが増し、男をたくましく見せてくれる。で、そんな特性を上下で生かしたのが今回のコーデ。味なコーデュロイGジャンとショーツの着こなしはそれだけでタフな印象があるけど、それがベージュのワントーンともなると、さらにたくましさが際立つというもの。さらに白Tが爽やかなヌケ感をプラス。これにより日焼けした海好き男がよりたくましく、そして爽やかに見えるのは間違いない。そして最後の仕上げはメリハリ作り。ワントーンの場合は差し色も同色系が基本。ここではベージュと馴染みがいいレンガ色のアクセントを投入。すると、ホラ、たくましくもお洒落なサーフスタイルの出来上がり!
コーデュロイジャケット1万6000円(タウンクラフト/セル ストア)、リンガーTシャツ1万円(フィルメランジェ)、ショートパンツ2万8000円(RHC&MAS/RHC ロンハーマン)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー1万1000円(ヴィジョン ストリートウェア/ストックルーム)
American Casual Style 03
ワイルドになりすぎないダメデニ使いのコツ!
見えるアイテムと色との掛け合わせ!
ダメデニのワイルド感をほどよく効かせたいとき。まず考えたいのは、そのワイルド感を中和するアイテムを合わせること。たとえばカーディガンなどのニット類がそう。ワイルド感とは真逆な優しい印象があるから、ダメデニ着こなしが強面になることもない。もちろん色使いも大事。都会的な印象を重視するなら、ダメデニをグレーに。ニットもそれと馴染むような色を見つけ出すといい。で、今回はグレーとめっちゃ相性がいいピンク系のカーディガンを選択。ロング丈なら小僧っぽく見えない特典付き。インは白よりも、くすんだピンクのほうが全体がまとまって見えるってもの。結果、ゆる~いサーフな雰囲気と都会的な感覚がミックス。ワイルド感もこれぐらいが今どきの理想かも。
ニットガウン1万9000円(エストネーション)、Tシャツ9000円(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)、デニムパンツ2万9000円(アントレ アミ/インターブリッジ)、サングラス4万7000円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)、シューズ2万4000円(クラークス オリジナルズ/ビームス 原宿)
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です