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FASHION ファッション

2019.05.01

淡くてちょっとくすんだ色みを選べば
ピンクTは怖くない!

もちろんピンクには“女性っぽい”というイメージがあることは否定しないけど、それで食わず嫌いを決めこむのはもったいない。実はちゃんと選べばそんなにハードルが高い色ではないし、ピンクにはピンクにしかない魅力もある。といいつつも、まあ確かにピンクを避けたい気持ちもわからないではない。でもそれは、ピンクというとビビッドな色を想像するからではないだろうか。あざやかになりすぎない淡~いトーンの“ペールピンク”なら、ワイルドな男にもちゃんと似合うんです。

これならほとんど白T感覚で着られる!?

まずこの比較写真を見てほしい。両サイドのTシャツは色がビビッドすぎてちょっとハードルが高いと思う人が多いはず。似合う人には似合うだろうけど、万人にオススメできる色とはちょっと言いづらい。でも、真ん中のペールピンクのTシャツはどう? こんなふうに淡い色味なら、ほとんど白Tと同じ感覚で着られそう。優しい印象ではあるけど、決して女性っぽい印象ではない。それにこうしたペールトーンの色って、夏のこんが~り日焼けしたブロンズ肌にこそ映える。実はたくましい男だからこそ似合う色なんです。

Tシャツ7000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)、楽チンデニムパンツ2万4000円(ロンハーマン)、チェックシャツ3万6000円(ロンハーマン)、サングラス3万8000円(ジュリアス タート オプティカル/ザ ライト)、スニーカー1万5800円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、その他はスタイリスト私物

それこそ夏のビーチサイドでは、いつもの白Tなどの代わりにこうした色Tを着たいもの。夏のウキウキした気分がもっと盛り上がるはずだから。ベージュのパンツにいつもと同じ定番色のTシャツでは、せっかく海に遊びにきたにしてはちょっと地味すぎる。でもピンクならビーチに似合う陽気な雰囲気たっぷり。これで気分もカリフォルニア!?   

 

モデル着用はコレ!

[ヌーディージーンズ]
NUDIE JEANS

7000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)
 
淡く、そしてややくすんだような“ダスティピンク”なので、大人でもためらいなく着られる。スラブジャージーならではのニュアンスのある素材感や、袖や裾が自然にロールする作りなど、1枚でサマになるよう随所に工夫が凝らされている。ちなみにこちら、オーガニックコットン100%で地球にも優しい素材。

 

[RHC]
RHC 

8000円(RHC/RHC ロンハーマン)

こちらは二重ガーゼ仕様になったサラリとした着心地が魅力のTシャツ。ガーゼならではの絶妙なドレープ感が出るので、着たときにリラックスした雰囲気を演出できる。今回紹介するTシャツの中ではややピンクの色みが濃いが、日焼けした肌なら難なく着こなせるので心配ご無用。夏はむしろこのくらいの色を思い切って着てみてもいい。

 

[チャンピオン]
CHAMPION

7000円(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ)

TシャツはTシャツでも、裏毛仕立てのスウェットTシャツ。腕と胸でデザインを絶妙に変えた〈チャンピオン〉ロゴや、切りっぱなしの袖など、さりげないけど気の利いたデザインが施されている。ちょっとスポーティな着こなしが好きという人には、同じピンクTでもこんな選択肢がいいかも。

 
Information

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700

●ザ ライト
TEL:03-6447-2666

●チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ
TEL:03-5962-7600

●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978

●ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店
TEL:03-5772-0770

●ロンハーマン
TEL:03-3402-6839

写真=仲山宏樹 スタイリング=榎本匡寛 ヘア&メイク=城生なみ子 文=早渕智之
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Namiko Shiroo(+nine)text :Tomoyuki Hayabuchi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
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