1泊2日の旅行用バッグはコレが人気!
コンパクトなボストン型で、旅行姿もかっこよくキマる!
旅好きにとっては、旅支度もまた楽しみのひとつ。なにを着るか、なにを持っていくかに加え、大人であればそれらを入れるバッグ選びもまた重要。で、意外と悩ましいのが1泊2日の気軽な旅行用のバッグ。というのも、普段のバッグでは役不足だし、でも大容量のトロリーの出番というほどでもない、そんな絶妙なサイズ感だからだ。で、その最適解といえるのが、コンパクトながらしっかりと存在感のあるボストンバッグ。
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収納力のあるボストンなら持ち運びやすく、身軽に動きたい旅コーデにはうってつけ。そしてなによりトートやショルダーバッグよりもぐっと旅情をそそるでしょ? しかも形がベーシックな分、素材や色で個性が出しやすいのも魅力。次の週末旅では思い切ってそんな個性派ボストンで、洒脱な旅コーデを披露してみては?
W32×H22.5×D18㎝。150万7000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
コンパクトながら丸みのあるフォルムが特徴のミニボストン“スピーディ”が、渋めの“グリーンセンチャ”カラーで登場。モダンながら和の心を感じさせる色使いは、シンプルな旅コーデに大人っぽいアクセントを添えるにはぴったり。素材はしなやかなカーフレザーにラムレザーのライニングを施し、どこを触っても柔らかな手触りが楽しめる。ベースのグリーンに合わせ、深めに染色したレザーのトリミングやハンドルが、ヴィンテージ感を添えているのも見逃せない。
W49×H36.2×D22㎝。95万円(ディオール/クリスチャン ディオール)
ペンホルダー付きのスリップポケットやフラップポケットなど、機能的なディテールがアクセントとしてデザインに取り入れられた、“ディオール ノルマンディー”トートバッグ。メリハリの効いた色使いは、淡いグレーのヘリンボーンモチーフ入りコットンキャンバス地と、上質なカーフスキンの組み合わせによるもの。サイドを折りたたんだフォルムのバッグは、きっちりとバッグの口を閉めて使うのはもちろん、開けっぱなしでもほどよくラフなこなれ感を出してくれる。
W44×H29×D25㎝。49万5000円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
スポーティな印象のダッフルバッグを、しなやかなスウェード素材にレザートリムで、品格と奥行きのある表情に。色あざやかなオレンジカラーも、落ち着いたスウェード素材だからこそ、ワル目立ちすることなくコーデの差し色アイテムとして効果を発揮。アイコニックな“ウェブ ストライプ”と“ダブルG”ディテールも相まって、大人の旅姿をラグジュアリーに格上げしてくれること請け合い。
W23×H23㎝。89万8700円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
ダッフルバッグとしてだけでなく、4隅にあしらったスナップボタンで、ピローのようなフラットなフォルムにアレンジできる、機能的な“フェンディ シエスタ”。こちらはブラウンとブラックでフォックス風プリントを施したシアリング素材を使った新作で、フラッフィーな毛並みが、冬のバカンススタイルを贅沢に彩り、ウォーム感を演出してくれる。
W33×H22×D20㎝。予定価格41万2500円(セリーヌ/セリーヌ ジャパン)
まるで長年愛用してきたバッグのようなヴィンテージ風レザーが、旅の達人を思わせる風格を実現。重厚感のあるオーセンティックなボストンバッグとしてはもちろん、取り外しも長さ調節も可能なレザーストラップ付きなので肩がけやクロスボディバッグとしても使える多機能な作りが特徴。レザーストラップにはショルダーパッド付き、そして内側はスウェードのライニングで繊細な手触りに仕上げるなど、使いやすさにこだわった細かいディテールにも注目したい。
W50×H27.5×D23.5㎝。予定価格78万1000円(プラダ/プラダ クライアントサービス)
上質なレザーならではのリッチな質感を存分に堪能すべく、潔くシンプルかつクラシカルなシルエットに仕上げたダッフルバッグ。シボ感がこなれた雰囲気を漂わせたナチュラル仕上げのレザーは、柔らかくしなやか。すっきりと無駄のないデザインだからこそ、アイコニックなエナメル加工のメタルトライアングルロゴや、レザーと同素材のネームケースがリッチなアクセントとして効いている。
⚫︎グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
⚫︎クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
⚫︎セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401
⚫︎フェンディ ジャパン
TEL:0120-001-829
⚫︎プラダ クライアントサービス
TEL:0120-45-1913
⚫︎ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda