気の利く優しい男はモテる!
暖かいストールがあれば、彼女との距離がもっと近くなる!
サイズ感を気にすることなく使えるアイテムは、パートナーと共有できるのも魅力のひとつ。この季節のそんな代表的な存在といったら、そう、ストール。デートには必ずや持って行ってほしいアイテムだ。クルマの中で膝掛けにしたり、外では彼女の肩にそっと掛けてあげたりと、その実力たるや想像以上。で、そんなストール選びで気をつけたいのが、できるだけ大判サイズを選ぶこと。
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ストールをさりげなく彼女に掛けてあげる、という気の利いたことをしようにも、微妙なサイズだとほっこり感も物足りない。その点、大判サイズなら汎用性も高まって、一緒に羽織ることだってできる!? さらにそれが上質な素材にこだわっていたら、その肌触りに彼女もうっとり。寒空の下のテラス席だってスポーツ観戦デートだって、アツアツで楽しめるはず!
予定価格15万1800円(エルメス/エルメスジャポン)
ゴシック調のチェーンやクラスプが優雅に輝くこちらは、メゾンを代表する正方形のスカーフ“カレ”の新作。オランダ人アーティスト、ビクター・ハッフマンが、〈エルメス〉3代目の社長エミール・エルメスコレクション所蔵の、17世紀ドイツの馬具のカタログからヒントを得て描いたデザインだ。シックでありながら華やかさもある。カシミア×シルク素材のさらり心地よい風合いもあり、洗練された1枚となっている。
9万4600円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
長方形のロングスカーフを、半分はダークブラウンのウール素材、もう半分はライトブラウンのカシミア素材を使い、アイコニックな“ペカン”柄で表現。メリハリの効いたデザインに、コントラストカラーであしらったインターシャロゴが、首元からスタイリッシュな表情を演出すること請け合い。シンプルなコートにさらりとひと巻きすれば、立体感のあるリッチな着こなしが完成。
9万6800円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
シックかつニュアンスたっぷりなメランジウールニットを、リブ編みでさらに深みのある表情に仕上げたストール。こちらは〈ロエベ〉と日本の陶芸制作ユニット〈スナ・フジタ〉によるコラボコレクションのひとつ。注目したいのはコーナーにさりげなく佇む刺繍で、愛らしいうさぎと花、さらにはブランドを象徴するアナグラムのデザインが施されたもの。物語性を感じさせるディテールには、「可愛い!」と彼女もご満悦!?
30万300円(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
シンプルなワントーンのスカーフを、お目立ちカラーと贅沢なカシミア素材で、特別感のあるアイテムに格上げ。長めのたっぷりとしたサイズ感なので、さっと羽織ればいつもの着こなしのインパクト出しにも最適。ロゴラベルも通常のタイプよりも華やかでアイキャッチーなデザインになっており、強い存在感を放つ1枚。
9万6800円(ジル サンダー+ バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)
モヘア特有のエアリーな質感と、ハンドニットならではの温かみを感じさせる風合いで、見た目も着け心地もウォーム感を加速させたロングストール。クラシカルで優しげな雰囲気のチェック柄が、どこか懐かしいようなレトロな表情もプラス。ヘム部分にはロゴラベルをあしらい、ナチュラルなムードのスカーフに、洗練された印象を添えるアクセントとなっている。
●エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
●ジルサンダージャパン
TEL:0120-998-519
●フェンディ ジャパン
TEL:0120-001-829
●ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda