【デニム】今度の〈ロンハーマン デニム〉は
セットアップがサマになるカットオフ仕様!
近頃は上下揃いのセットアップが大人気。なにしろチグハグにならないし、コーデにだって悩まないから嬉しい。で、西海岸スタイルにおけるセットアップといえば、外せないのが“デニム・オン・デニム”。普遍のかっこよさが宿る人気コーデだけに、ここで一線を画す“違い”を見せつけられれば洒落者確定だ。とはいえ、特に難しい技なんて必要ない。だって、ここで紹介する〈ロンハーマン デニム〉の新作が、その強〜い味方になってくれるから!
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〈ロンハーマン デニム〉の新作はいったいなにが違うのか? その答えは、Gジャンの袖とデニムパンツの裾を見れば一目瞭然。そう、Gジャンは、そこにあるはずのカフスがカットオフされ、デニムパンツも裾がパツンと断ち切りになっているのだ。デニムの裾カットはこれまでもあったけど、Gジャンの袖カットはありそうでなかった手法。上下合わせて着たときに一番かっこよく見えるよう、JKは短丈な作りになっているからバランスがいい。切りっぱなしの部分がいい具合にラフなアクセントになってくれて、いつにも増して男らしいデニム・オン・デニムが見せられる。
ジャケット5万6000円(ロンハーマン デニム/ロンハーマン)
Gジャンは、その名も“40’s カットオフ デニムジャケット”。フロントプリーツを備え、前ポケの位置が低めなスタイルは、いわゆるファーストタイプのような佇まい。そのカフスをカットオフし、あえての断ち切り風に仕上げることで、男らしさを増量。袖がちょっぴり短めになっているので、ゆるさも感じる着こなしを楽しめる。
パンツ4万6000円(ロンハーマン デニム/ロンハーマン)
デニムパンツは太すぎず細すぎもしない絶妙なスリムストレートで、こちらも両裾がカットオフ仕様。ロールアップして白耳をちょっとだけ見せて穿いても雰囲気がある。生デニムから穿きこんでいったようなヴィンテージさながらのユーズド感やアタリは、〈ロンハーマン デニム〉のお家芸として十二分に楽しめる。
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo