彼女にも羨ましがられる!?
小さくても貫禄ありの、リッチなショルダーバッグ!
スマホひとつで身軽に外出できる時代だけど、全くなにも持たない外出っていうのも心許ないうえにファッション的にも物足りない。そんなときに役立つのがミニバッグ。完成されたコーデを邪魔することだってない。それがリッチブランドのものであれば、品格と貫禄をさりげにまとわせてくれる。とくにデートのときにはいいアクセントに。大事な彼女とのひとときにはいいとこ見せたいからね。となればコンパクトなバッグの出番。
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ミニショルダーなら、アクセ代わりに使えば洒落感も添えてくれるし、コーデが引き締まる。つけなれないジュエリーより、ミニショルダーの方がさりげなく持てるはず。デートコーデに品格と特別感もプラスしてくれるラグジュアリーブランドで選べば、ファッションにうるさい彼女だってご満悦!?
W12×H17.5×D5㎝。143万円(エルメス/エルメスジャポン)
きめ細かく美しい質感のボックスカーフを、3つのバッグを組み合わせたようなユニークなフォルムに仕上げたショルダーバッグ。コンパートメントも3つにわかれ、それぞれにバッグ“ケリー”の留め具、トゥレをあしらうことで、リッチで遊びのあるアクセントをプラス。また、ストラップをアレンジすることで、縦型としても横型としても着用可能で、さらにはショルダーにも斜め掛けにもと幅広く楽しめるのも優秀。
W19×H11.5×D7㎝。22万9900円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
シンプルな長方形のシルエットと、クラシカルなGGパターンという落ち着いた雰囲気ながら、フロントにはビッグサイズのホースビットモチーフが。同柄で浮き上がるような立体的なホースビットが、ラグジュアリー感と個性を存分にアピール。全体に無駄のないすっきりとしたデザインは、カジュアルを格上げするにも、エレガントなスタイルにスポーティな表情を添えるにもいい。
W31×H24×D8㎝。66万円(ディオール/クリスチャン ディオール)
ゆとりのある2つのコンパートメントを備えた“サドル ツイン”バッグ。こちらは“カナージュ”と呼ばれるモチーフを、クールなモノトーンのツイードであしらい、黒の“CDロック”バックルでアクティブなアクセントをプラスしたデザインが特徴。この“カナージュ”は、1947年に行われた、ムッシュ ディオールのファーストコレクションでゲストに用意された、ナポレオン三世様式の藤編みの椅子からインスパイアされたとあって、春夏らしい抜け感出しには最適。
W20×H16×D5.5㎝。27万5000円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
柔らかなディアスキンを使ったボディに、キルティングで立体感のあるロゴを表現した、大胆なデザインが印象的。スポーティなクロスボディバッグというスタイルながら、このロゴデザインから漂う、エレガントでモダンな表情も魅力。コントラストカラーの黒のストラップが、ボディとのメリハリを出し、さらに斜め掛けしたときにもシャープな印象を添えてくれるのも見逃せない。
W11×H18×D5㎝。13万2000円(フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)
スマホサイズのメインコンパートメントに、内部のフラットポケットのみという潔くシンプルなデザインで、使い勝手のよさは抜群。ミニマルな作りゆえに、アイコニックな“ガンチーニ”のバックルが映え、どこかエッジの効いたスタイリッシュな印象も。上質なグレインドカーフレザーの風合いと、深みのあるグリーンは、大人のデートスタイルに洗練された洒落感を出すにはうってつけ。
●エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
●グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
●フェラガモ・ジャパン
TEL:0120-202-170
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text :Satomi Maeda