実はコレひとつでお洒落が決まる！
一番使い勝手がいいGジャンこそ、 リッチな貫禄で差をつける！
Tイチでは肌寒さを感じるし、がっつりアウターでは暑苦しい……。そんなコーデに迷いがちな秋初に重宝するのが、“Gジャン”。アメカジを代表する存在だが、いま「出していないブランドなんてある？」と思うほど重要視されているアイテムであるのはご存知のとおり。でも、逆にありすぎて選べない！ な～んて迷っている人は多いはず。じゃあ、大人はどんなGジャンがいいのか？
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となれば、人より抜きん出たセンスを発揮できるGジャンを選ぶのが必須。つまり、ここはデニムの流行をも生み出す格上ブランドから手にいれるのがよさそう。なんせラフな印象の強いアイテムだからこそ、サッと羽織っただけで洒落者に見えて、思いっきりまわりと差別化を図れる方がいいでしょ？ だったらここで紹介する5選からまずはチェックして!
24万円（ディオール／クリスチャン ディオール）
ロウデニムならではの深い濃紺カラーと、クラシカルなシルエットに品のよさが際立つ1着。コントラストカラーで配したステッチのおかげで、ダークトーンでも重たく見えずに立体感のあるフォルムに仕上がっている。裏地には “ディオール オブリーク”モチーフをあしらっており、さりげなく袖捲りをしたときにはエレガントなアクセントとして効果的。
15万5100円（ドルチェ＆ガッバーナ／ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）
ストレッチの効いた黒デニムのGジャンは、ジャケット感覚で着こなせるので、幅広いスタイリングに活躍間違いナシ。カジュアルにはもちろん、上品なスラックスタイプのパンツなどと合わせても馴染みやすい。メタリックなボタンに加え、バックにもロゴ入りのメタリックプレートをあしらい、シンプルな中にスタイリッシュな洒落感を添えているのもお見逃しなく。
18万7000円（ロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）
しっかりと色落ちさせたウォッシュドデニムのGジャンは、コーデにリラックスムードを出すにはうってつけ。ラフに見えすぎないよう、襟の裏地や袖裏のパイピング、さらにはロゴパッチなどにレザーを取り入れ、さらりとラグジュアリー感を醸しているのはさすが。フロントは胸ポケットのないシンプルな仕立てなので、デニムシャツのように1枚で着たりインナーにしたりとレイヤードしやすいのも魅力。
TOM FORD
18万7000円（トム フォード／トム フォード ジャパン）
コンパクトな黒のGジャンを、フロントのダーツや斜めにデザインされた胸ポケットで、キリッと辛口でシャープな顔つきに。この直線的なディテールの効果で、すっきりとスマートな印象に仕上がっている。また、全体に自然なウォッシュ感を出すことで、こなれた風合いも演出。これなら普段のカジュアルから、かっちりとした着こなしをさりげなく着崩すなんてときにも重宝する。
68万3100円（ロロ・ピアーナ／ロロ・ピアーナ ジャパン）
ベースとなるシルエットやディテールは、オーセンティックなGジャンのスタイル。ただし極上の天然素材で知られるブランドらしく、素材には縦糸にインディゴ染めコットン、横糸にカシミヤを使った日本製の柔らかなデニム生地“キャッシュデニム”を採用。このリッチな素材のおかげで、見た目から品のよさを醸すだけでなく、優しく快適な着心地も実現している。
●クリスチャン ディオール
TEL：0120-02-1947
●トム フォード ジャパン
TEL：03-5466-1123
●ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン
TEL：03-6833-6099
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL：03-6215-6116
●ロロ・ピアーナ ジャパン
TEL：03-5579-5182
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda
