この春大注目の国内最大級イベント!
“東京クリエイティブサロン”が今年もアツい!
東京のクリエイティビティを世界へ発信するために生まれた“東京クリエイティブサロン”。これまでに2度開催されたこのイベントは、今年も3月15日(火)より開催される。今回も渋谷・原宿・日本橋・銀座・丸の内といった東京の主要エリア5つを舞台に、多彩なイベントが目白押し。ここでは、ひと足先にそのイベントの様子をチェックしていこう!
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まずこの“東京クリエイティブサロン”とは一体なんなのか。こちらは、ファッションやアート、音楽、フードなど、様々なイベントを繋ぎ合わせて、東京のクリエイティビティーを世界に発信していこうというもの。イベントの中では、都市の特色を活かした展示やインスタレーション“A_BOX”がそれぞれ設けられたテーマに沿って登場。では、実際に今年はどんな内容となっているのか。それぞれの都市別に大枠をご紹介!
渋谷“RE: RELATION”
画像は昨年の渋谷エリアの様子
人や様々な事物との関係・繋がりを指す“RE:RELATION(リ リレーション)”がテーマの渋谷。昨年は、渋谷ファッションウイークとして、スクランブル交差点をジャック。気鋭なデザイナーたちがランウェイを披露した。今年もそんな渋谷ファッションウイークが開催される予定で、ユニークな場所でのランウェイ開催に期待が募る!
原宿“RE: MIND”
画像は昨年の渋谷エリアの様子
洒落者がショッピングに欠かせない街、原宿は、ファッションの楽しさや価値を見直すといった思いをこめた“RE:MIND(リ マインド)”がテーマ。こちらも渋谷と同じくデザイナーズブランドや専門学生によるファッションショーが開催予定。コレクションを直接オーダーできる受注会も開催予定だ。
この渋谷・原宿エリアのインスタレーションには、捨てられるはずの洋服やハガキで作った“アップサイクルボード”を利用。サスティナブルを強く意識した“A_BOX”になっている。
日本橋“RE: VIEW”
画像は昨年の日本橋エリアの様子
日本橋の魅力を再確認しようという意味で掲げられたテーマ“RE:VIEW(リ ビュー)”。イベント中の日本橋では、時代とともにアップデイトされてきた“素材”という視点からファッションに注目。古くから日本に伝わる伝統素材や近年登場中のサスティナブル素材などに実際に触れてもらう“A_BOX”の実施で、その魅力を直に知ってもらうのだとか。また、日本橋では10名のアーティストによるアートイベントも開催予定。
銀座“RE: LOOK”
伝統と流行が共存する街、銀座は、洋服の歴史を振り返るといった意味で“RE:LOOK(リ ルック)”。イベント期間の3月19日(土)は、レトロルックとしてアイコニックなアイテム、“スカーフ”を付けることがドレスコードとなり、参加者には様々な特典を用意。プロのカメラマンによる撮影もあるみたいなので、思いっきりキメて、インスタ映えの1枚を撮ろう!
また、ジャンルを超えた話題作を生み出すクリエイティブチーム、“LQVE”による現代アートを用いた“A_BOX”も見逃せない。
丸の内“RE: DESIGN”
丸の内エリアに設置される“A_BOX”のイメージ
今年は丸ビルが開業20周年、新丸ビルが15周年ということもあり、全体的に祝祭ムードにするという丸の内エリア。“丸の内ファッションウィーク”が開催される3月17日(木)には、丸の内仲通りが1日限定で、ランウェイに変身。〈アンリアレイジ〉と子供服ブランド〈ファミリア〉のコラボ作や全国の服飾学生たちによる、選ばれた作品がお披露目される予定だ。“A_BOX”には、実際に発表されたコラボ作などが展示されるという。
イベントをさらに楽しめる!
“東京クリエイティブサロン”を存分に満喫するなら、“アートスティッカー”アプリをダウンロード。こちらは、エリア内で開催されているイベント情報や展示情報をアプリでまとめて確認できるというもの。イベント会場内で配布された資料についているQRコードをこちらで読みこむと、アート作品なんかに関する詳細もサラッとチェックできてしまう!
アプリ内の地図のほか、グーグルマップにも連動が可能で、今歩いているところから行きたい場所への把握もすぐできる!
ということで、3月15日(火)から開催される“東京クリエイティブサロン”。是非気になる街から足を運んでみて!
●東京クリエイティブサロン
期間:3月15日(月)〜3月31日(木)
開催エリア:渋谷・原宿・日本橋・銀座・丸の内
公式HP:https://tokyo-creativesalon.com/