ゴルフでも海でも使える〈ムータ・マリン〉の“街映え”ポロシャツはいかが!?
いつもの格好(スタイル)でゴルフをしたい。それができるならゴルフはじめてもいいかな。そんな上から目線の声がチラホラ聞こえてくる昨今。この難題に真正面から取り組んでいるブランド〈ムータ・マリン〉。しかも“街映え”も問題なしなんて嬉しいかぎり!?
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MUTA MARINE
西海岸のサーファーたちの“サーフ&ターフ”というライフスタイル。朝、サーフィン、その後そのままゴルフ。そんな生活、なんともうらやましいかぎりだが、そこで重要になってくるのが、“なにを着るか”だ。ゴルフはルールを重んじる大人のスポーツだから、どんな格好でもOKというわけにはいかない。でも、できるだけ、海からゴルフ場までを“シームレス”にしたいというのが本音ではないだろうか。いちいち着替えるのは、やはり面倒だ。
そんなときに活躍してくれるブランドが〈ムータ・マリン〉。聞くところによると、このブランド、もともとゴルフを意識した服作りではあるけれども、裏コンセプトは“海の帰りか、ゴルフの帰りかわからない格好”なんだとか。海とゴルフ、両方の要素がいいバランスで取り入れられているからこそ、それが可能になるということだろうか。きっちりしすぎていても、性に合わないし、ゆるすぎるのも大人じゃない。その“バランス”が大切、というわけだ。
今回紹介するポロシャツはその“バランス”が絶妙。少しゆるめのシルエット設定は、キチンと感を出したいがためのピタッとタイトなおじさんのポロシャツスタイルとは一線を画す。もちろん、ポロシャツが本来持つ上品さは失うことなく、というところがポイント。シンプルながら、曇りのない色合いは、表情を明るく見せてくれるし、清潔感も申し分ない。そして、さらっとした素材感は、アフターサーフには嬉しい着心地。さらに嬉しいのが、裾がリブ仕様になっている点。ポロシャツをインしなくてもゴルフがプレイできるというわけだ。
堅苦しくならずに、あくまでゆるっと、自由に。そんな気分にさせてくれる。そして、この自由な雰囲気こそ、“サーフ&ターフ”の真髄。もちろん、街でも着てほしい。この自由な雰囲気をまとえば、遊び心のある大人の男感も演出してくれるはずだから。
裾がリブ仕様になっているのが特徴。太くラインを入れることで、軽快でスポーティな印象と同時にマリンな印象も表現。シルエットも少しゆるめに設定されているので、“休日のおじさん”にならずにすむ。グリーン、ネイビーのほか、ブラック、ホワイト、ベージュの計5色展開。各2万2000円(以上ムータ・マリン/ムータ ジャパン)
●ムータ ジャパン
TEL:03-6721-0347
雑誌『Safari』5月号 P268掲載
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