NYで開催していたクリスマスマーケットで、複数人が銃を構え、ある男を取り囲む緊迫したシーンに遭遇。その後、男は撃たれたのか地面に崩れ落ちるように倒れてしまい……、といっても、これはドラマの撮影シーンでの出来事なのでご安心を。人気の海外ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』が、ロケ撮影を実施。主人公オリビア・ベンソン役を演じるマリスカ・ハージティらが、姿を見せた。
Mariska Hargitay[マリスカ・ハージティ]
ご覧のように倒れた男性も無事に起き上がって、撮影を終えたご様子。本作は、1999年に放送を開始し、現在シリーズ第23弾が全米で放送中の長寿ドラマ。NYを舞台に、衝撃的な性犯罪をリアルに描く1話完結のクライムサスペンスだ。エピソードに時事ネタを盛りこんだり、被害者だけでなく加害者の背景まで丁寧に描くことで人気を集めている。撮影しているエピソードの放送日は明らかになっていないが、クリスマスマーケットでの話だけに年内の放送が有力。ちなみに、本作はシーズン24までの更新が決定している。
また、ベンソンの相棒だったエリオット・ステイブラー刑事が活躍するスピンオフドラマ『Law & Order: Organized Crime(原題)』も、好調な模様。今年の4月1日から放送を開始し、現在はシーズン2へと突入している。こちらはNYPDの組織犯罪ユニットが事件解決に挑む内容となっている。