『マトリックス4』のキアヌは、ジョン・ウィック風!?
撮影現場からわかること!
キアヌ・リーヴスの代表作『マトリックス』。そのシリーズ最新作『マトリックス4』(原題)の撮影がサンフランシスコで行われた。市街地での大規模なロケで、主人公ネオを演じるキアヌ・リーヴスと、トリニティ役のキャリー=アン・モスの姿も見られた。
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ワイヤーアクションや、バレットタイムなどのVFXを駆使した斬新な映像で大ブームとなった『マトリックス』(1999年)。その最新作『マトリックス4』(原題)の撮影が現在、行われている。この日、サンフランシスコにて実施されたのは、キャリー=アン・モスとキアヌ・リーヴスがバイクでタンデム走行しているシーンの撮影。
前輪を撮影車両に固定して、市街地を走り抜ける様子が見られた。撮影車両には、ラナ・ウォシャウスキーも同乗。ラナは、新作で、製作、監督、脚本を兼ねている。で、気になるのがキアヌの風貌。ネオといえば、これまでサングラス姿で、髪型も短めでキッチリと整えていた。けれども、現場の風景をみるかぎり、長髪で無精ヒゲ姿とまるで『ジョン・ウィック』の主人公のよう。これはいったい、どういうことなのか? こちらの疑問を解消するには、本編の仕上がりを待つしかなさそうだ。
キアヌ・リーヴスとキャリー=アン・モスともに、『マトリックス』らしく黒い衣装を身に纏っている。
監督のラナ・ウォシャウスキー。以前はピンク色のウィッグを愛用していたが、今回は色鮮やかなオレンジ色に変更し、気合いも十分!?
ちなみに全米での公開は2021年5月21日を予定。その日は、なんとキアヌのもうひとつの人気シリーズ『ジョン・ウィック4』(原題)も公開予定。おそらくどちらかの作品が公開日を変更するのだろうが、現状では、まさかの同日公開とキアヌファンにはたまらない1日となっている。日本の公開日は未定。