トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズ
情にモロくてミスしがちな敏腕スパイ、イーサン・ハントはどのように成長してきたのか?
『ミッション:インポッシブル』(1996年)
イーサン・ハントはIMFが誇る敏腕スパイ。シリーズで何度もチームリーダーを務め、型破りな方法で世界の危機を救ってきた。IMFの長官から“君がベストだ”と太鼓判を押されたこともある。しかしいまや007に匹敵する知名度を得たイーサン・ハントというスーパースパイは、果たして本当に“敏腕”なんだっけ?
そもそもイーサンというキャラクター自体が、オリジナルである『スパイ大作戦』のコンセプトとは相反するものだった。前述したとおり『スパイ大作戦』はプロフェッショナルなチームプレイが売りだった。実際『ミッション:インポッシブル』第1作は、テレビ版のリーダーだったジム・フェルプス(役者はジョン・ヴォイトに交代)率いるチームがプラハで緻密なミッションを開始するところからはじまる。ところが映画開始25分後にはミッションが大失敗。イーサンを残してチームは全滅してしまうのだ!(続く)
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