Ever Anderson[エヴァー・アンダーソン]
フランスのパリで写真撮影に挑んでいるのはエヴァー・アンダーソン。スラッとした細身のスタイルとキュートな笑顔が印象的な彼女。実はあの大物ハリウッド女優ミラ・ジョヴォヴィッチと監督ポール・W・S・アンダーソン夫妻の長女で、俳優としてもブレイクが期待される存在だ。
昨年の第75回カンヌ国際映画祭で母親ミラ・ジョヴォヴィッチと写真撮影に応じるエヴァー
LA出身のエヴァーは、2007年生まれの現在15歳。父が監督を務め、母が主演した2016年『バイオハザード:ザ・ファイナル』で映画デビュー。その後、2021年『ブラック・ウィドウ』ではスカーレット・ヨハンソン扮するナターシャ・ロマノフの子供時代を演じている。そんな彼女は大の日本好きで、自身のインスタグラムでも日本語のメッセージを配信するほど。2016年のワールドプレミアでは両親とともに来日もしている。気になる最新作はというと、2023年4月28日にディズニープラスで配信される『ピーター・パン&ウェンディ』。ジュード・ロウがフック船長を演じ、エヴァーはメインのキャラクターの一人、ウェンディ役を務めている。監督・脚本は『グリーン・ナイト』のデヴィッド・ロウリー。本作のヒット次第では世界的スターとなる可能性もあるだけに、注目しておきたいところだ。