真田広之［さなだ・ひろゆき］
日本時間4月1日、ドジャースタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルス戦の始球式に俳優・真田広之が登場。キャッチャーは前日好投した山本由伸が務め、ノーバウンドのストライク投球を披露した。さて、その際に気になったのが、真田広之の左手に輝くタイムピース。シルバーのケースに黒のストラップなのがわかるが、いったいどのモデルなのか？ 気になったので早速リサーチしてみた。
画像をよく見てみると、シルバーのケース、黒のレザーストラップなのがわかる。またダーク系の文字盤にはインダイヤルが４つ配置されていて、12時位置のインダイヤルだけ色が異なっているようだ。ケース右側にはリュウズの他にプッシュボタンを上下に備えていて、ラグの形状もやや丸みがあるのもわかる。これらの特徴から判断して、2017年に発表された〈IWC〉のダ･ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフではないだろうかと推測する（間違っていたらすいません！）。ダ･ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフは複雑機構のひとつ永久カレンダーを搭載したモデルで、12時位置にはダークブルーのムーンフェイズが配されている。ケースはステンレススチール製、ストラップは黒のアリゲーターストラップ。文字盤や3時、6時、9時位置のインダイヤルはグレーでカラーリングされている。ケース径は43㎜と大ぶりで、真田広之の手元で存在感を放っている様子からも、それではないだろうか。
ちなみに試合は2番・DHで出場した大谷翔平が超速２塁打を放つなど、４打数１安打の活躍を見せ、５対４でカージナルスに勝利。また真田広之が出演しているディズニープラスで配信中のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』は、世界中で大ヒットを記録。今回の始球式は、その作品PRのために実現した。
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photo by AFLO
