【9選】ムートンジャケットを海外セレブはどう着こなしている?
『Safari Online』で配信してきた海外セレブのムートンジャケットコーデをまとめてご紹介!
David Beckham[デヴィッド・ベッカム]
ベッカムの冬アウターといえばコートが定番。けれども、この日はラグジュアリー感のあるムートンのジャケットを羽織って登場。ボトムには濃紺デニムを合わせたカジュアルな着こなしだけど、大人の貫禄は十分。そのうえボア付きなので防寒性もバッチリで、ベッカムはインナーを白Tにしているご様子。ムートンのジャケット1枚あれば、あれこれ着込まなくていいし、格上感も出せるので大人にはうってつけなアイテムだろう。足元はジャケットとトーンを合わせたスウェードのシューズをセレクトし、上品さを後押ししている。
Luke Evans[ルーク・エヴァンス]
この日、空港で見かけたルークはチャコールグレーのスウェットセットアップ姿。そこにムートンのレザーブルゾンでラグジュアリー感をプラスしている。冬のバカンスコーデにはぴったりで、これなら旅先だけでなく機内でもリラックスして過ごせそう。しかも斬新なのがスウェットパンツをエンジニアブーツにインしているアイデア! このテク、これから流行りそうな気配!
Timothée Chalamet[ティモシー・シャラメ]
スウェットパンツに、渋い茶のムートンジャケットと白パーカというスタイル。上下ともにほどよいボリューム感があり、やはりリラックスした印象に。なかなか個性的なレイヤードだが、編み上げブーツに楽チンパンツの裾をインすることで、全体のシルエットを上手に整えている。イン使いした白パーカを首元、裾、袖口に効かせて、ヌケ感を出しているのもうまい!
Daniel Craig[ダニエル・クレイグ]
ムートンジャケットの上にダウンジャケットという、寒いNYらしい重ね着を披露したダニエル。防寒を意識した着こなしだろうけど、なんとも堂々とした印象になっている。コチラも首元にスカーフを巻くことで、野暮ったくならない工夫をしているのがよくわかる。デニムはいたってシンプルなストレートタイプで、足元は大人っぽい茶ブーツという着こなし。少しずつトーンを変えながら、濃紺と茶という好相性の色だけでまとめているのがお洒落に見えるコツ。派手色を使わず、色数を抑える。これが、大人っぽいデニム姿の近道だ。
Liam Payne [リアム・ペイン]
ブルーグレーのムートンJKがお似合いの、ミュージシャンのリアム。インナーやパンツを黒でまとめたおかげで、JKが際立つことに。そして、そんな硬派な着こなしに対して、モコモコとしたボア襟が絶妙なヌケ出しに貢献しているのがよくわかる。ムートンならではのリッチ感もあって、セレブらしくスタイリッシュ!
James Franco [ジェームズ・フランコ]
白の裏ボアになったB-3ジャケットで、黒ベースの硬派な着こなしにヌケを作ったジェームズ。ボアのおかげで首元にボリュームができ、シルエットにもメリハリが生まれている。ムートンならではのリッチ感も漂い、カジュアルなのに大人っぽさ満点な見え方に。暖かさも十分だから、寒いNYでもコレで問題なし!
Michael Polish [マイケル・ポリッシュ]
武骨な雰囲気の茶レザーも、マイケルのように白ボアのものを選べば優しげに見せられる。こちらも暖かいムートン素材だから、インは白T1枚というシンプルさだ。全体的にたくましい武骨なアイテムを重ねているけど、白の分量が多いから爽やかにまとまっているという、お手本にしたい大人のワザだ。
Pete Wicks [ピート・ウィックス]
俳優のピートも茶のムートンJKを愛用している1人。インに合わせたユル~い白ニットが、白ボアの素材感と絶妙にマッチ。軽快なヌケ感が生きた着こなしに仕上がっている。一方、ボトムはすっきりタイトなフォルムで逆三角形シルエットを作って引き締めている。これもボリュームのあるトップをスマートに見せるコツ!
Luke Evans [ルーク・エヴァンス]
味デニムにワークブーツを合わせたアメカジ調の着こなしに、黒ボアのムートンJKを羽織った俳優のルーク。アウター一発でリッチ感が出て、大人っぽく洗練された雰囲気に。これが白ボアのタイプだったら、もっと爽やかなカジュアル感が出ていたはず。小物もすべて黒にして、キリッと引き締まった雰囲気に仕上げているのもポイントだ。