〈ブライトリング〉の新作時計は
コーデに軽快さを出せる淡色グリーン!
これからの季節は、コーデにも軽快な淡色を投入してみたくなるってもの。けれども、日頃、モノトーン系アイテムを愛用している人にとっては、そこが意外と難点。変に取り入れて、「アンバランスな着こなしになってしまった」な~んてことになっては元も子もない。でも、時計なら大丈夫。淡色が効いた1本を手元に置くだけで、印象がガラリと変わってくるから是非試してほしい。で、ご紹介したいのが〈ブライトリング〉のプレミエ B09クロノグラフ 40。ひと目でおわかりのように、文字盤が美しい淡色グリーン。これはピスタチオグリーンと名づけられたカラー。これをいつものモノトーンコーデに加えれば、軽快さがグ〜ンとアップ。着こなしに季節感も出せるというわけ。
〈ブライトリング〉の新作は、プレミエ ヘリテージコレクション。ブランド創業者の発明精神にインスパイアされたタイムピースで、〈ブライトリング〉の中でも、最もエレガントで洗練されたコレクションだ。クロノグラフ、デュオグラフ、ダトラの3モデルを発表したのだが、注目したいのはピスタチオグリーンのプレミエ B09クロノグラフ 40。
その特徴は、なんといってもカラーリング。グリーン時計は、ここ数年のトレンドカラー。けれども、濃いグリーンを採用したモデルが多かったのも事実。アメカジにはぴったりだけど、この季節にしては、やや重すぎるイメージも。そこで活躍してくれそうなのが、こちらのモデル。淡〜いグリーンがなんとも上品で、お洒落。それでいて、クロノグラフだからスポーティで、力強さも備わっている。「淡色だと軟弱に見えるかも……」なんて心配も、これなら無用!
ケースはステンレススチール製。ポリッシュ仕上げでピカピカに磨き上げている。ほかのモデルを見ても、最近のポリッシュ仕上げは向上が目覚ましく、輝きが増しているように思える。こちらのモデルも、御多分に洩れず、鏡面のような美しさに仕上がっている。
1940年代のオリジナルモデルにインスピレーションを得ているため、あえて手巻き式に。文字盤の針もヴィンテージデザインを採用している。とはいえ、中身は最新機能を搭載。ムーブメントはCOSC認定の自社開発製造と高精度。100mの防水性を備えるなど、アクティブ派には嬉しい装備となっている。
ケース径40mm、手巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、100m防水。94万6000円(ブラントリング/ブライトリング・ジャパン)
ストラップは、ブラウンのアリゲーター製。同色ステッチを施し、わずかに光沢を出すなど、細部にまでこだわった作りになっている。
これからの季節に活躍しそうな〈ブライトリング〉の淡色グリーン時計。黒のナイロンジャケットにグレーのスウェットというモノトーンコーデに加えれば、淡いグリーンがアクセントとなって軽快さが出てくるはず。淡色使いに躊躇している人は、こちらのタイムピースでお洒落を楽しんでみてはいかが!?
●ブライトリング・ジャパン
TEL:0120-105-707
URL: https://www.breitling.com