アントニオ・バンデラスが
大舞台で着用する格上な1本とは!?
今年の1月に開催された第77回ゴールデン・グローブ賞。主演男優賞に選ばれたのが『ジョーカー』のホアキン・フェニックス。で、彼と激しく競り合ったのが『ペイン・アンド・グローリー』(6月19日公開予定)のアントニオ・バンデラスだ。この作品はスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画。アルモドバル作品の常連であるバンデラスにとっては、本作でのノミネートは感慨深かったに違いない。さて、そんな晴れの舞台で、バンデラスがつけていた時計こそが、ここでの本題。この貫禄のあるお姿は、あの高級ブランドのタイムピースじゃないの〜!?
- TAGS:
- Watches
ANTONIO BANDERAS【アントニオ・バンデラス】
投げキッスでファンの声援に応えようとしているバンデラスの手元にあるのは、〈ブルガリ〉の“オクト フィニッシモ ウォッチ”。特徴は、美しい見た目と薄くて軽〜いボディだ。
ケースは、サンドブラスト加工が施されたチタン製。独特の8角形のフォルムが、なんとも厳かで美しいでしょ? というのも、こちらは約310年前に建設されたと言われるマクセンティウスのバシリカから着想を得たものなんだとか。
さらに驚かされるのが、その薄さ。厚さは、わずか5.15mmで、ムーブメントにいたっては2.23mmしかないんだとか! オールチタン製なので、当然ながら70グラムと超軽量。着け心地も抜群というわけだ。「これだけ薄いと、存在感はどうなんだろう?」って思った? いやいや、ご安心を。タキシードを着こんだバンデラスの手元をご覧ください。貫禄たっぷりで存在感は充分!
グレーカラーの文字盤には、7時位置にスモールセコンドを配置。シンプルながら、気品のあるお姿は、さすがは〈ブルガリ〉。リュウズにはブラックセラミックを配し、洗練さを際立たせていて、実にお洒落。
これならば、バンデラスのように晴れの舞台での相棒にお誂え向き。極薄モデルなのでジャケットの袖口もスマートに見える点も嬉しいところだ。
ケース径40mm、自動巻き、チタンケース&ブレス、30m防水。155万円(ブルガリ/ブルガリ ジャパン)
ケースバックからは、手作業によるコート・ド・ジュネーブ装飾(湖に押し寄せるさざ波をイメージしたといわれる装飾)と、ペルラージュ仕上げ(ウロコ状の模様)というアートも確認できる〈ブルガリ〉の極薄ウォッチ。ここ一番の大舞台にもぴったりだから、是非手に入れてみてはいかが?
●ブルガリ ジャパン
TEL:03-6362-0100