〈ハミルトン〉品よく見えて、どこかスポーティなのが、手元のお洒落の新常識!?
欧州では、一流アスリートたちのオフスタイルにも注目が集まる。なかでも注目度が高いのが、スーツの装い。品のよさがありつつも、どこかスポーツマンらしい精悍さを感じるスタイルが時代に合っている気がする。そんなスタイルを手元のお洒落で楽しんでみては!?
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HAMILTON
かつてスーツの着こなしのよきお手本といえば、ファッションモデル、あるいは映画スターだった。そのお株が、アスリートに奪われつつある。なかでも注目度が高いのが、ヨーロッパのトップリーグで活躍するサッカー選手。
サッカー文化が日本以上に根づいている欧州において強豪チームのスター選手は、俳優やミュージシャン以上に憧れの存在。そんな文化的背景もあり、プレミアリーグやセリエAではハイブランドとパートナーシップを結ぶチームも珍しくなく、一流のスーツを一流のサッカー選手が着こなす姿が注目を浴びている。一方で、スーツの着こなしに対する理想も変わりつつある。ただ品よく着こなすのではなく、サッカー選手のように精悍さやスポーティさを感じる装いをよしとする時代のムードも顕著にある。
で、そんなムードを手元のお洒落で表現できるのが、〈ハミルトン〉の“ジャズマスター パフォーマー オート38㎜”だ。ブランドを代表するドレスウォッチの新顔として誕生したこの腕時計は、品のよさを放つ三針のドレスウォッチ。ではあるが、パンチング加工のレザーストラップからモータースポーツの世界観が感じられる。また、5分刻みのカウントダウンベゼルも、アクティブな印象を与えるアクセントとなる。上品さとスポーティさが絶妙なバランスで同居したこの三針ウォッチをまとえば、スーツ姿を今の気分にしっくりくるスタイルに導いてくれる。
ちなみにこの腕時計は、なんとも美しいブルーのサンレイ仕上げのダイヤルも見どころ。ブルーデニムによく映える配色で、腕時計自体にスポーティさがあるので、カジュアルな装いにもよく馴染む。スーツ姿でもデニム姿でも一目を置かれるスタイルに仕上がるタイムピースをワードローブの主力として招集すれば、憧れのアスリートたちに近づく一歩になるかも⁉
世界的ムーブメントメーカーのETA社と共同開発したH- 10ムーブメントを搭載し、80時間パワーリザーブを実現。時針と分針、秒針はスーパールミノバ加工で暗所での視認性を高めた。ケース径38㎜、自動巻き、SSケース、レザーストラップ、10気圧防水。14万9600円(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン)
●スウォッチ グループ ジャパン
TEL:03-6254-7371
雑誌『Safari』5月号 P282掲載
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photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo