ギフトにも嬉しい収納上手な〈カルティエ〉。
美意識にあふれたボックスが毎日の身支度を楽しくする。
身支度の仕上げとして、その日の自分を演出してくれる腕時計やカフリンクスを纏う。そんな外出前の“儀式”を楽しませてくれる逸品が〈カルティエ〉にあることをご存知だろうか。それが、メゾンの頭文字の“C”が躍動するウォッチボックス。箱から取り出す瞬間さえドラマチックな時間に変えてくれそうだ。
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ENTRELACÉS DE CARTIER
WATCH AND CUFFLINK BOX
ラッカーウッド製ボックスには、3本の腕時計と3種のカフリンクスが収納可能。腕時計はクッションに巻きつけることで正しい向きで保管でき、リュウズや裏蓋を守る。ルイ・カルティエが自らデザインした“アントルラセ ドゥ カルティエ”のリボンモチーフは、文具コレクションや磁器を彩る意匠としても知られている。ボックスは、カラーバリエーションとしてほかにブルーもある。W28.5×H10.4×D19㎝。ウォッチ&カフリンクスボックス予定価格36万800円、サングラス17万6000円、ノートブック〈2冊セット〉2万1340円、ボールペン4万5980円(以上カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
腕時計やカフリンクスは、男の身支度における“仕上げ”のアイテム。ヘアセットとコーディネートを済ませたら、吟味した腕時計やカフリンクスを纏うことで思い描いた自分に仕上げられる。そんな役割を担っているというのは言いすぎだろうか。それはさておき、〈カルティエ〉のボックスにそれらが収められていたら、毎日の身支度さえも特別な時間になる。
ラッカーウッドの仕上がりも白眉だが、2つの“C”が重なり合うリボンモチーフはひとつのアート作品のような美しさ。これは“アントルラセ ドゥ カルティエ”と呼ばれるもので、かつてルイ・カルティエが、自己主張のためにアイデア帳の封ろうに使っていたものなのだとか。腕時計とカフリンクスは、調和するものを選ぶことで互いを引き立て合う。そして、それが男の自己表現のひとつとしても認知されている。そんなアイテムをこの箱から選ぶことで、自己演出に長けたルイ・カルティエの恩恵にあずかることができるかもしれない。
ちなみに腕時計とカフリンクスの一体収納型ボックスは、組み合わせをあらかじめ考えておけるので、身支度の手間を減らす役割も担ってくれる。実用面でも嬉しい恩恵があるのだ。
美しく整然とした収納ができるレイアウト。腕時計右:“タンク ルイ カルティエ”159万7200円 中:“パシャ ドゥ カルティエ”83万6000円 左:“サントス ドゥ カルティエ”80万8500円、カフリンクス右:51万7000円 中:6万7100円 左:8万2500円(以上カルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
●カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-301-757
URL:www.cartier.jp
『Urban Safari』Vol.25 P24掲載
photo : Tomoo Syoju(BOIL) styling : Kan Nakagawara(CaNN) text : Takumi Endo composition : Keiko Oshima