ニットもオーダーできる〈ジョルジオ アルマーニ〉。
快適さと満足度が違う 世界で自分だけの1着を。
本来ニットとはリラックス感があり快適であるべきもの。だが、素材が上 質であればあるほど、ほんの少しだけ裾が長かったり短かったりするだけで 、 本来の快適さを堪能できない。しかし、〈ジョルジオ アルマーニ〉のニットのオーダーメイドなら、既製品にはない満足が手に入るはず。
- TAGS:
- Urban Safari Fashion Urban Safari
写真のニットは、リブタイプのラウンドネック。幅広のリブながらカジュアルな雰囲気には傾きすぎず、品よく着こなせる。オーダー 価格14万円〜(ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
自分好みの上質ニットに出合ったものの、試着してみたら体型に合わず、泣く泣く断念。そんな経験をしたことがないだろうか。既製品のニットは、ジャケットと違って袖丈や着丈、ウエストを詰めたり、伸ばしたりといったことが困難なので、これは仕方のないこと。しかし、いまや〈ジョルジオ アルマーニ〉のメイド トゥ メジャーに頼るという奥の手がある。 この春からスタートしたニットのオーダーメイドは、身幅や袖丈、着丈といった約10カ所を細かく採寸するシステムを採用。
だから、個人差のある袖丈と着丈のバランスの違いにも柔軟に対応できる。 もちろん、気になるお腹まわりも見栄えよく収まるシルエットに。また、ニット自体のデザインは、ラウンドネックやタートル、ポロシャツなど5タイプから選択可能。採寸データは即日ミラノに送られ、 約1カ月〜1カ月半後にはジャストサイ ズの1着が手元に届けられる。仕立ても ミラノで行われるので品質も折り紙付き。 唯一困ることといえば、あまりの着心地と見栄えのよさに、デザイン違いを揃えたい誘惑に駆られることだ。
仕立ては、アルマーニ / 銀座タワーにあるメイド トゥ メジャー 専用のスペースで。まずデザインを選び、その次に採寸しながら細かい好みのヒアリングを行う。その後、カシミヤ、カシミヤシルク、ミレニアムウール等の5種類から素材を選び、7〜8色(素材によって異なる)からカラーを選択。これでオーダーは完了。 サイズゲージは44〜68までと幅広く、これをベースに微調整を加えてゆく。また、首元のタグには"Giorgio Armani for ○○○"と名前が入るので特別感がある。なお、薄手のタイプを選んだ場合は、左前裾にイニシャルを刺繍することも可能。
ベルトのオーダーメイドも、新たにはじまっている。バックルは、GAロゴとスクエアの2型から選べ、仕上げは7種類から選択可能。レザーは3タイプあり、配色は4〜8色。オーダーしたその場で完成、という手軽さも魅力。オーダー価格4万8000円 〜(ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
URL:www.giorgioarmani-mtm.jp
●アルマーニ/銀座タワーで4/24(土)、25 (日)にオーダーフェアを開催。なお、電話での事前予約が必要。
TEL:03-6274-7001
『Urban Safari』Vol.20 P22掲載