Feel good Movie
【4選】エンドロールで気分がスッキリする映画。
夏らしく、照りつける太陽と青い海で気分爽快! なんていうのもいいのですが、本当の意味でリフレッシュするには、心のお洗濯がなによりも大事。アクティブ派もおこもり派も、これさえ観れば間違いなしという、観終わった後に気分がスッキリする映画を集めてみました。
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とはいえ、“スッキリ”にもいろいろあります。感動のヒューマンドラマに大泣きし、涙が流れたぶんだけ気持ちがスッキリ~なんてこともあれば、ありえない逆境を乗り越えた主人公の大逆転劇にスカッとさせられることも。ここでは、温かい家族の絆あり、知恵と頭脳を使ったサクセスあり、一筋縄ではいかない騙し合い大会あり、拳と拳のぶつかり合いありの4本をセレクト。どんな“スッキリ”を味わいたいか、気分と相談しながらチョイスしてみてください。
『Coda コーダ あいのうた』
家族の中で1人だけ耳が聞こえるルビーは、稀に見る美しい歌声の持ち主。そんなルビーに、教師は名門音楽大学への進学をすすめるが。夢を理解してほしい娘と、娘の才能に触れられない両親。そんな家族が互いを思い合う姿に世界中の観客が涙し、アカデミー賞の作品賞を受賞! 物語をくるむユーモアとルビーの心揺さぶる歌声、そして心温まるエンディングにスッキリ。
『モリーズ・ゲーム』
ケガでモーグル選手の道を断念したモリーは、違法ギャンブルの世界へ。ポーカールームの経営者として成功し、富を手にするが……。実在のアスリート、モリー・ブルームの自伝を映画化。危険な道に進んだ彼女はなにを失い、なにを手にしたのか? キレ者で常にめげないモリーとクセ者たちの会話にクラクラさせられつつ、その先に待つ人間ドラマと逆転劇にスカッとします。
『ジェントルメン』
麻薬ビジネスで財を成した男が、優雅な老後を夢見て引退宣言。それを皮切りに、ゴツいギャング、ケチな富豪、ゲスな探偵らの思惑が絡み合う壮絶バトルがはじまることに……。ロンドンの暗黒街で悪党たちが大暴れする流血上等の展開でありながら、小粋でウィットに富んだ台詞の応酬に笑える痛快さも。敵をギャフンといわせ、最後に笑うのは誰か? そのラストに痺れる!
『クリード 過去の逆襲』
現役ボクサーを引退し、元ヘビー級世界チャンピオンとして満たされた毎日を送るアドニス。そんな彼の前に因縁の幼馴染みが現れ……。第3作を迎えるシリーズだが、不屈の魂を持つ男アドニス・クリードの生き様を知り、爽快な気分を味わうにはこの1作でも充分。ある過去を背負い、再びリングに上がることになった彼が戦って戦って戦い抜く姿に感動、そしてスッキリ!