ニコライ・バーグマンが教えてくれる、
一輪のバラで簡単に部屋を彩る。
外に出れば様々な花が咲きはじめ、部屋にも花を飾りたくなる気分となる季節。とはいえ、どんな花を飾ろうか迷ってしまうようなら、ニコライ・バーグマンがおすすめするバラはどうでしょうか。
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品種も多く1年中手に入るバラですが、実は4〜5月にかけてが一番きれい。しかも、一輪挿しでも花自体に力があるので、簡単にお部屋を華麗な空間に変えることができます。
「バラはメインプレイヤー。部屋にはもちろん、大切な人への贈り物などにもぴったりです。特に日本のバラはとてもきれい」。今回メインに選んだバラの品種は“プラム・マリー+”。そして花瓶の中に入れた花びらは“ハロウィン”。どちらも褪せた色。これは「飽きのこない色で、男性にも合うから」だそう。
ほかにも、ブラックビューティ、エクストリーム、サハラなどの品種も、花の魔術師ニコライの目には美しく映ります。さあ、一輪のバラで部屋を華やかにしてみませんか?
【材料】
・透明の花瓶・・・・・・1個
・バラ・・・・・・1輪(品種:プラム・マリー+)
・バラ・・・・・・一輪分の花びら(品種:ハロウィン)
・ツゲの木の枝・・・・・・適量
・水・・・・・・適量
“ハロウィン”の花全体を掴み、ガクの部分から分けると、花だけがきれいに取れる。花びら1枚1枚に。
もぎ取った花びらを透明の花瓶にまんべんなく入れる。水を花瓶の3分の1くらいまで注ぐのが適量。
枝を重ねたものを花瓶の口にのせる。バラを支えてくれるうえに、デザインのアクセントにもなる。
メインのプラム・マリー+の葉は上から3分の1を残して取り除き枝を支えにしてまっすぐ生ける。
Nicolai Bergmann[ニコライ・バーグマン]デンマーク出身。今までにない個性的なフラワーボックスを考案し、人気を不動のものに。箱根・強羅にオープンした“ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ”も話題に。
Information昨年4月に箱根・強羅にオープンした〈ニコライバーグマン箱根ガーデンズ〉が1周年。4月14〜16日の間にご来場いただいた方には、特別なプレゼントをご用意。ガイドツアー、ワークショップも開催します!
●ニコライバーグマンフラワーズ&デザイン
TEL:03-5464-0743
『Safari me time』Vol.11 P25掲載
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