【高橋祐治・高城亜樹夫妻】忙しさの中にも、上質なゆとりを作る。
昨年秋に、第2子となる男の子が誕生した、Jリーガーの高橋祐治さんと元AKB48の高城亜樹さん。4人家族での賑やかな生活がはじまり、毎日子育てに奮闘しているようです。
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The Time Spend Together 01
家はハードワークした後に
ほっとできる場所で
あってほしいですね。
(高橋祐治)
高橋さん:Tシャツ2万2000円、パンツ3万8500円(以上ディーヒム/フィルム) 高城さん:ニット2万8600円(ソブ/フィルム)、スカート3万9600円(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)、イヤリング2530円、ブレスレット2090円(以上アネモネ/サンポークリエイト)
高橋さんは、シーズン中の平日は早朝からチーム練習に向かい、週末は試合に臨む生活ルーティンに。高城さんも第1子の長男が幼稚園に通いはじめたとはいえ、2児の母となると毎日が大忙しです。2人でゆっくり過ごす時間が限られているからこそ大切にしていることがあると、高城さんはいいます。
「忙しい毎日だからこそ、“リラックス”のクオリティを上げたいなと思うようになりました。2人で突きつめているテーマのひとつかもしれません(笑)」
そんなリラックスの質を上げてくれるもののひとつが、高橋さんのコーヒー好きが高じて購入した〈デロンギ〉の本格的なコーヒーマシンのようです。
「僕がコーヒー好きということもあって、もともと2人でよくカフェに行っていたんです。でも、長男が生まれてからは、コーヒーを飲むにしてもどっちかが抱っこしている間にもう1人が飲むという感じで、ゆっくり味わうのは難しくなってしまって。だったら、おウチでも2人で美味しいコーヒーが飲めるようにしたいなと思って、思いきって購入しました。家庭用のマシンってスチームが弱かったりするので、ラテアートには不向きなのですが、これはうまいことやればできそうなので練習しているところです」
高城さんもおウチで一緒にコーヒーを楽しむ時間がお気に入りのようです。
「影響されてコーヒー好きになりました(笑)。おウチにこういう本格的なコーヒーマシンがあると、豆の挽き具合やミルクの量を好みで調節できるのがいいですよね。いつも『めっちゃ美味しいね』って2人で話しながら飲んでいます」
高橋さんによれば、キャンプ用ランタンもおウチで使っているのだとか。
「家族キャンプにハマって揃えたギアのひとつが、このLEDランタンでした。キャンプは亜樹が第2子を妊娠してから行けていないのですが、それでもキャンプ気分を味わいたいと思って使いはじめて。部屋の照明を暗めにして、これをつけると雰囲気が出て落ち着くんです」
高城さんにとっても、1日の終わりに欠かせないものになっているようです。
「子供を寝かしつけた後、10分でいいから夫婦で話せる時間を作っています。1日の終わりに、ほっとする時間を作りたくて。ランタンを灯して、ルイボスティーを飲んだりします。温かみが出て、心地いい空間を演出してくれるんです」
高橋さんの誕生日に購入した〈ライカ〉も、2人の大切なものなのだとか。
「家族をきれいな写真で残したいといって、たくさん撮ってくれています。趣味にもいろいろあると思うのですが、家族を巻き込んで楽しめて、その趣味が思い出になるのがいいなと思っています。スマホで撮る写真とはまた違う、家族の時間がより色濃く残るような写真が本当に素敵で。『ライカさん、来てくれてありがとう』って思っています(笑)」と高城さん。趣味のカメラさえもが、2人のおウチ時間のQOLを上げるもののひとつに。そんな好循環が生まれているようです。
The Time Spend Together 02
“リラックス”の
質を上げること。
それを突きつめています。
(高城亜樹)
高橋祐治
1993年、滋賀県生まれ。2011年京都サンガF.Cユースからトップチーム昇格。 2018年にJ1サガン鳥栖に移籍し、2022年に柏レイソルでJ1通算100試合出場を達成。今シーズンから清水エスパルスに完全移籍。
高城亜樹
1991年、福岡県生まれ。AKB48として約9年間活動し、卒業後の2019年に高橋祐治さんと結婚して第1子となる男児を出産。現在、YouTubeの「あきちゃのままチャンネル」で家族とのライフスタイルやママ情報を発信中。
演出してくれるアイテム。
シーズン中の高橋さんは、トレーニングや試合の後は家で過ごすことが多いものの、コンディション維持のために睡眠時間をしっかり確保する必要があります。2人でゆっくりできる時間が限られているからこそ、一緒に過ごす時間のためのアイテムが大切な存在に。
美味しい一杯が飲める!?
「豆の挽き方も極細挽きから粗挽きまで調節できたりして、自分たちの好みの一杯を淹れられちゃいます。これがウチに来てから、カフェに行く機会が減りました(笑)」と高橋さん。
残すための必需品に。
洋レンズ交換できない究極の一台として“Q2”を購入。「高性能なカメラは、日常を一歩上に持っていくような写真が撮れるんだなって思いました。一枚一枚意味がある写真が撮れます」と高橋さん。
時間を演出するランタン。
おウチでも安心して使える、LEDタイプのランタン。「キャンドルのように揺らめく光が心地よくて。充電式で持ち歩けるので、授乳するときのランプとしても使っています」と高城さん。
●フィルム
TEL:03-5413-4141
●サンポークリエイト
TEL:082-248-6226
『Safari me time』Vol.11 P12~13掲載