リペアファクトリーも併設された〈ショット〉の秘密基地⁉
レザーへの愛があふれるニューショップへ!
写真を見て「これって、ブルックリンの店!?」って思った人も多いのでは!?それもそのはず。実はここ、NY発祥の〈ショット〉が現地の空気感をそのまま持ちこんだという渋谷の新旗艦店。キング・オブ・レザーブランドの世界観をじっくり感じられるこの店は、レザーを愛する人たちの聖地になる!?…
写真を見て「これって、ブルックリンの店!?」って思った人も多いのでは!?それもそのはず。実はここ、NY発祥の〈ショット〉が現地の空気感をそのまま持ちこんだという渋谷の新旗艦店。キング・オブ・レザーブランドの世界観をじっくり感じられるこの店は、レザーを愛する人たちの聖地になる!?
男心をくすぐるレアモノ!
日本なめしのホースハイドレザーをマスターピースである“ワンスター”に仕立て上げたメイド・インUSAの限定品。ウールのチェック柄裏地も男らしい。
15万9000円(ショット/ショット グランドストア)
かつては、アメカジ好きが足しげく通う名店が点在していた東京・渋谷エリア。そんな“聖地”が再び盛り上がりそうな予感。というのも、ライダースの代名詞ブランド〈ショット〉が、店構えも品揃えも本気度の高い旗艦店をオープンさせたから。“ショット グランド ストア”と名づけられたそのショップの店内は、ブルックリンにあるショップのようなイメージ。ロングセラーの名作に加え、ここでしか買えない限定品まで取り揃えたレザージャケットの選択肢の多さは、まさに圧巻。
リペア工房も併設されているので、一生モノとして愛着を持って着続けているユーザーにとっても頼れるショップといえそうだ。加えて、〈ラリー スミス〉のシルバーアクセや〈レッドウイング〉のブーツなど、アメカジの世界観を固めるアイテムも、ワンストップで購入することも。渋谷に行く理由が、またひとつ増えた。
店内併設のリペア工房には、専門の職人が常駐。
製品自体を熟知した職人による修理は、安心感が違う
“100年ブランドが作る100坪のニューヨーク”というコンセプトを体現。広々とした店内は居心地も良好。
9月にオープンした新店。クラシックなインテリアは大人の男好み。店頭でのイベントを開催するなどを予定している。NYのリアルスタイルを提案、発信する場となりそう。
●ショット グランド ストア
TEL:03-3464-1913
URL:schott-nyc.jp
営業時間:11:00 ~ 20:00(無休)
雑誌『Safari』12月号 P191掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
photo : Mai Hokar(BOIL) text : Takumi Endo