〈フィスカース〉料理の腕も格上げ!? 北欧生まれのお洒落な鍋!
美味しい料理を作れるのは、もはや愛され男の必須条件!? とはいえ、一朝一夕ではなかなか料理の腕は上がらない。ならば、見た目と実力を兼ね備えた北欧発の料理道具で、腕前を格上げしてみては?
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FISKARS
男子厨房に入らず、は今は昔。特に外食が減って、おウチで過ごす時間が増えた今、“料理がうまい男”の価値はぐっと上昇。確かに毎度ウーバーイーツでは味気ないし、自分で作れば出来たてのベストタイミングで食べられる。しかも、料理を手際よく豪快に作っていく男の姿は頼りがいがあり、彼女の視線だって一段と熱くなるはず。そう、料理上手は、もはや愛され男の新たな条件のひとつといっていい。とはいえ、これまで注目シェフの一皿に舌鼓をうったり、夜景の見えるレストランでデートしたりが日常だった男にとって、なかなかハードルが高い!?
う~ん、その気持ちはよくわかる。彼女を楽しませるエスコート術は知っていても、料理の腕前となると途端に心もとなくなったり……。ならば、まずは頼れる道具から手に入れるのはどう? 作る姿もサマになるルックスと実力を兼ね備えた料理道具があれば、料理の腕前が上がるのはもちろん、厨房に立つこと自体が楽しくなるはずだ。
で、そんな道具が見つかるのが、おウチ時間を豊かに過ごす文化を持つ北欧発のもの。たとえば、製鉄所からはじまり、今ではハサミやクックウエアで名を馳せるフィンランド発〈フィスカース〉の“ノルデン”の鍋。コチラは、人間工学に基づいた使い勝手のよさを、北欧ならではの洗練されたミニマルなデザインで表現。スタイリッシュかつ重厚なルックスが男心に刺さるのはもちろん、その実力も十分。
全面3層構造のステンレススチールによって、鍋全体を均一かつ効果的に加熱し、料理を美味しく仕上げること請け合い。さらにテルミウム加工で、焦げつきにくく、お手入れも簡単。270℃までのオーブンやIHと、様々な熱源にだって対応する。これならキッチンの棚に並べてよし、使ってよし。ふたりの“食”の時間がぐっと楽しくなるはず!
1649年創業の老舗〈フィスカース〉が誇る“ノルデン”のキャセロール3.0ℓ。フィンランド製ならではのクラフツマンシップが宿る逸品は、使いやすく、長く愛用できるデザイン。鍋の内側には1ℓ、2ℓ、3ℓの目盛りを配し、取っ手にはロゴを刻印。直径20×H13.1㎝。2万4200円(フィスカース/フィスカース ジャパン)
●フィスカース ジャパン
https://www.iittala.jp
雑誌『Safari』3月号 P221掲載
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