100段階で調整できる10種類のレンズエフェクトと、10種類のフィルムエフェクトで多彩な写真表現を楽しめる。専用アプリを活用すれば、カメラ本体でプリントした画像をチェキプリント画像としてスマホに保存も。実勢価格5万5000円( 富士フイルム/富士フイルム フィルムカメラお客さま相談窓口)※実勢価格は編集部調べ
若い頃にのめり込んだモノやコトには、いくつになっても特別な魅力を感じるもの。たとえば、巷ではヴィンテージデニムブームが継続中だが、’90年代の流行を経験した世代が久しぶりに年代モノのデニムを手にすれば、「やっぱりいいよね」とデニム熱が再燃してしまったりする。
デニムのように古さが価値になるものは別だが、“あの頃”と全く同じものを手にしてしまうと、魅力より不便さのほうが勝ってしまうケースが多い。だからなのか、クルマやバイクなど、見た目はかつて人気だったモデルをオマージュしながらも、エンジンや安全性能など“中身”はまるっと現代のテクノロジーが詰め込まれたものたちが“ネオレトロ”ブームとなっていろんな世代に刺さっている。ドンズバな世代にとってはノスタルジックな気分になれるけど、現代的な性能を楽しめるモノとして注目したいのが、“チェキ”の愛称でお馴染みの〈富士フイルム〉のインスタントカメラ“インスタックス”シリーズの最上位モデル“インスタックス ワイド エヴォ”だ。
クラシックカメラのようなデザインだが、中身は驚きの進化を遂げている。背面のモニターを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできるほか、シリーズ最多のエフェクトを搭載し、それを組み合わせることで思いのままに繊細な写真表現を楽しめるのが特徴。しかも、ハイブリッドインスタントカメラでワイドフォーマットに対応したのはシリーズ初。35㎜判換算で焦点距離16㎜相当の広角レンズを生かし、景色を広く撮ったり、被写体に近づいて遠近感を強調したりといった広角ならではの、写真表現も楽しめる。
さらに、“チェキ”を知るパートナーも、“インスタックス ワイド エヴォ”のワンランク上の写真表現にきっと驚くはず。夏の海でベストショットをすぐさまプリントして、最高の思い出作りを演出しよう。
※『Safari』6月号253ページ掲載
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