クリスマスケーキ、もう決めた?
クリスマス気分を高める、リッチなホテルの白~いケーキ!
ぐ~んと寒くなってきて、街もキラキラと煌めくフェスティブシーズンがやってきた。なかでも一番のイベントといえばクリスマス。パートナーや家族とお家でゆっくりと過ごす人も多いはず。であれば、食事の最後にはやっぱりケーキを登場させたい。白く輝くクリームがお好みであれば、こちらのケーキを是非どうぞ!
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“ガトー オゥ フレーズ” 12cm 5400円、15cm 6400円
クリスマスケーキの定番といえばストロベリーショートケーキ。ふんわりとしたジェノワーズ生地と口溶けのいい生クリームに、真っ赤ないちごがのせられていたら、それだけで大満足。それに加えて、見た目も優雅だったら言うことなしですよね!
〈パレスホテル東京〉の“ガトー オゥ フレーズ”はペストリーシェフ窪田修己さんによる渾身の逸品。粉雪をまとった花に見立てられていて、とても優美。茨城県鉾田市のいちご専門農家“村田農園”のいちごがふんだんに用いられているから、ほかのストロベリーショートケーキとは一味も二味も違う。味わいが濃厚で酸味もしっかりとあるいちごだから、生地やクリームと合わせるとバランスいい食味になっているのだ。
こだわりのいちごを体験したいなら、〈パレスホテル東京〉の“ガトー オゥ フレーズ”で決まり!
●パレスホテル東京
住所:東京都千代田区丸の内1-1-1
予約期間:購入日の3日前まで
受取期間:2022年12月21日~25日
受取場所:12月21日~22日 ペストリーショップ“スイーツ&デリ”/23日~25日 特設会場(B1)
TEL:03-3211-5320(10:30~19:00)
URL:https://www.palacehoteltokyo.com/newsroom/latest-news/restaurants-bars/christmas-cakes/
“パブロヴァ” 12cm 7344円、15cm 9180円
日本ではそれほど馴染みがないけれど、海外でポピュラーな真っ白なスイーツといえば、オーストラリアやニュージーランドが起源とされる“パブロヴァ”だ。メレンゲに生クリームやフルーツを合わせたお菓子で、クリームとフルーツのコンビネーションが存分に味わえる。
〈アマン東京〉の“パブロヴァ”は、エグゼクティブペストリーシェフ宮川佳久さんが森の木々に雪が降り積もった様子を立体的に表現したクリスマスケーキ。ラズベリーコンポートとラズベリーシロップを染み込ませたスポンジに生クリームを重ね、旬の甘酸っぱい国産のいちごと砕いたメレンゲをトッピング。メレンゲには有精卵“さがみっこ”が用いられているから、しっかりとしたコクも感じられる。
ふわふわとした可愛らしい姿だし、彼女にも絶対に喜んでもらえるんじゃない?
●ラ・パティスリー by アマン東京
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー OOTEMORI B2
予約期間:受取日の5日前まで *WEB予約のみ
受取期間:2022年12月1日~25日
受取場所:ラ・パティスリー by アマン東京
TEL:03-5224-3339(10:00~19:00)
URL:https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/dining/aman-tokyo-original-christmas-cake-and-stollen
“ホワイトチョコレートモンブラン”6100円
モンブランは栗色が一般的だけれども、クリスマスバージョンになった真っ白なモンブランもある。〈アンダーズ 東京〉の“ホワイトチョコレートモンブラン”はペストリーシェフ田中麗人さんによるホワイトチョコレートを使った珍しい白いモンブランだ。
上質な甘さの北海道十勝産白いんげん豆の白あんと、濃厚なミルクの味わいの両方を楽しめるオリジナルのホワイトチョコレートクリームが特徴的。ドーム型のオリジナルクリームの中には、マロングラッセが散りばめられていて、爽やかな酸味のルバーブのコンフィを中央にしのばせたところがポイントだ。クリームの優しい甘味とルバーブの酸味が絶妙なバランスを奏でている。
天使の羽をイメージしたチョコレートの飾りもフォトジェニックでよさそう!
●アンダーズ 東京
住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
予約期間:2022年11月1日~12月20日
受取期間:2022年12月21日~12月25日
受取場所:ペストリー ショップ(1F)
TEL:03-6830-7765
URL:https://www.andaztokyo.jp/restaurants/jp/news/detail/559/
1976年台湾生まれ。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。炎上事件から美食やトレンド、食のあり方から飲食店の課題まで、独自の切り口でわかりやすい記事を執筆。料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。