〈ポーター〉の売れ筋をリサーチ! 最近人気が高いのはこの5つ!
モノを買うときに気になることって? そのアイテムの人気度もそのひとつ。売れているアイテムにはそれなりの理由がありますからね。そこで、日本のバッグ界を牽引し続けている、ご存知〈ポーター〉に人気のバッグをリサーチ。その結果はいかに?
今回〈ポーター〉でピックアップしたのは、実際に売れている上位のアイテム。で、どんなアイテムがランクインしていたかというと、バックパックやショルダーバッグといった両手がフリーになるもの。さらに実用性の高さはもちろん、どこか普通に見えない、デザイン的なポイントがあるのも共通点。つまり、“身軽に外出できてベーシックすぎない”というのが売れ筋バッグのキーワードのようだ。ということで、さっそく売れている理由とともに人気バッグの魅力を紹介していこう。
PORTER
PX タンカー フィールドバック 7万7000円(ポーター/ポーター エクスチェンジ 渋谷)
武骨なパーツ配色がウリ!
渋谷と心斎橋のパルコにあるポーター エクスチェンジのエクスクルーシブである“PXタンカー”の“フィールドパック26”。機能が優れているのはもとより、定番の“タンカー”にはないテープの配色やパーツ使いがウケているモデルだ。独立したPC収納ポケットも設けた大容量サイズなので、デイリーからトラベルシーンまで幅広く対応。新しいライフスタイルにもフィットすること請け合い!
ポーター シングス デイパック 4万7300円(ポーター/クラチカ バイ ポーター 渋谷)
二面性も人気の要因!
“シングス”シリーズのデイパックはほかとは一線を画す、立体的なフォルムと蛍光グリーンのストレッチコードを配したデザインが人気。しかもブラックのストレッチコードも付属するので、コーデや気分に合わせて表情を変えられる。また、バッグの素材としては世界初となる“キュービックアイピケライト”を背面に採用しているのも特筆すべき点。抜群の通気性や衝撃吸収性などを備えているので、より快適な背負い心地を実感できるはず。
エクストリーム リュックサック 5万2800円(ポーター/吉田)
バックパックがランクイン!
2000年に発表して以来、ロングセラーの“エクストリーム”のリュックサック。側面やフラップにポケットを備えた機能的な作りながらも、オールブラックと余計な装飾を省いたシンプルなデザインのおかげで日常使いもしやすい仕上がりに。刺繍で表現した“PORTER”ロゴはサイドにさりげなく配置され、大人っぽく洗練された印象をより高めている。
バルーンサック2万3650円(ポーター/ポーター 表参道)
男女ともに大人気!
2020年12月に登場した“バルーンサック”は、入荷後に即完売してしまうほどの人気シリーズ。インスピレーションになっているのは、古くから親しまれている小物を持ち歩くための袋である巾着。手持ちと肩かけ可能な2WAY仕様で、財布やスマホといった外出の際の必需品を持ち歩くのに最適なサイズ感なのもポイント。週末を近場で過ごすことが多くなった今のライフスタイルにぴったりじゃない!?
タンカー ショルダーバッグ1万5950円(ポーター/ポーター 表参道)
大人顔タンカー!
〈ポーター〉の代名詞“タンカー”シリーズからランクインしたのは、2021年4月に発売した新色“アイアンブルー”。日本の伝統色である“鉄紺”の深みある色合いにした上品で落ち着きのある上品カラーだ。なかでも売れているのが、軽快なサイズ感のショルダーバッグ。ショルダーストラップを取り外すとポーチとしても使え、さらに背面のループを使うとウエストバッグにもなる使い勝手のよさもウケている模様。
●吉田
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photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) text:Kyoko Chikama