俳優オーランド・ブルームが着用した、 黒いコレって一体ナニ!?
7月某日、パリにある芸術機関“フォンダシオン ルイ・ヴィトン”にて目撃された俳優オーランド・ブルーム。どうやら〈ルイ・ヴィトン〉が主催するディナーに出席。メディアの写真対応に応じたようだ。で、彼の写真で気になったのが、白シャツの上に着ている見慣れないカタチのもの。まさか刑事みたいに、危な~いモノを身に纏っているはずもなし。じゃあ、この黒い“コレ”は一体ナニ⁉
果たしてコレは、形の変わったベストなのか? はたまたサスペンダーなのか? さっそく“コレ”の正体を明かすと、こちらは〈ルイ・ヴィトン〉が手掛ける“ジャカードジップミッドレイヤー”というアイテム。
アウトドア好きの人なら“ミッドレイヤー”と聞くと、アウターとインナーの間に着る保温性に優れた高機能ウエアを想像するかもしれない。でも、〈ルイ・ヴィトン〉が手掛けるこの“ミッドレイヤー”は、完全にファッション性を訴求したもの。トップにアクセントを加える、新しいデザインのアイテムと見てよさそうだ。では、これを纏うとどんな効果があるのか? それはオーリーの着こなしをよ~く見て!
「オーリーったら、ちょっとお洒落すぎ?」なんて声も聞こえてきそうだが、この日の彼のようにモノトーンコーデに“ミッドレイヤー”を着用すると、これだけで見た目にキリリ。ベーシックな白シャツ×黒パンツスタイルも“ミッドレイヤー”のおかげで、既視感のない個性的なスタイルに仕上がるのがわかるはず。
ちなみにこの日のオーリーは、トップに黒のレザージャケットをチョイス。フロント部分から、“ジャカードジップミッドレイヤー”がチラリ。かなりいいアクセントになっているでしょ? どう? アイテム単体で見ると「レベル高いなあ」と思うかもしれない。でも、コーデ全体で統一感を出して使えば、この日のオーリーのようにさりげなく、そして効果的なお洒落ポイントとして活用できる。
というわけで、気になった人は〈ルイ・ヴィトン〉でさっそくチェックしてみて! と言いたいところだが、残念ながらオーリーの着用モデルは過去シーズンのもの。でも、ご安心を。オーリーが着用していたモデルと似ているモノがちゃんとある。それが“モノグラムエンボスミッドレイヤー”!
“モノグラムエンボスミッドレイヤー”32万7800円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
こちらは、スムースレザーにブランドお馴染みのモノグラム・モチーフをエンボス加工で施したモデル。オーリーの着用モデル同様、カラーは濃いネイビーで、少し離れて見るとほぼ黒といった感じ。フロント左側にはサングラス収納用のポケットを配し、取り外しが可能なラベルが施されるなど、ちょっとした意匠が追加されている。
これからの季節は、シャツやTシャツの上にそのまま合わせてもOK。もちろんオーリーのようなフォーマルな場での装いにもぴったり。是非チェックしてみて!
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854