手元お洒落の新戦力は、
ちょっとキラリの“格上ブレス”!
夏の洒落感出しに効くのがブレスレット。で、今季はどんなタイプがいいのか? レザーやビーズ、シルバーなどなど様々なタイプがあるけど、最近の注目株は、強さとリッチ感を備えたもの。やっぱり今だから、気持ちを強くしたいし気分も上げたい。そんな心模様が背景にあるんでしょうかね? ま、そのへんはともかくとしても、強くてリッチなテイストがある格上ブレスレットは、シンプルなTシャツ×デニム姿を格上げするにはうってつけ。手元の高級時計との釣り合いもバッチリだし、なにしろつけたときのオーラが違う。つまりは、そんなブレスさえあれば夏のお洒落も気分上々。大人の貫禄出しにも効果的ってわけ!
13万7500円(ディオール/クリスチャン ディオール)
ゴールド&シルバートーンの真鍮と天然ジェイドストーンという3つの異なる素材で、ブランドロゴをデザインした“CDアイコン”モチーフ。これを連ねてスタイリッシュに仕上げたブレスレットがこちら。どこかユニークな表情のオーバル型モチーフを、手作業で丁寧にセットしたホワイトクリスタルと繋げることで、手元のラグジュアリー感をぐっとアップしてくれる。
右:19万2500円 左:12万4300円(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
リッチなブレスレットに男らしさを出すなら、クールな輝きのシルバー素材が最適。おすすめは、シルバーをシャープなデザインに仕立てたこの2つのブレスレット。右は、シルバーの美しい輝きを存分に楽しめる、かっちりとしたカフタイプ。左は、立体感のあるチェーンとロゴ入りのバーを組み合わせた、ニュアンスのあるデザインが特徴。どちらも骨太なデザインでブロンズ肌にもよく似合う。
6万8200円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
ブランドの創設者のイニシアルをアレンジした、“インターロッキングG”を数カ所にあしらったバングル。ターコイズのエナメルに加え、インディアンジュエリーのようなトリミングや彫りモチーフを取り入れ、海男にお似合いな爽やかさにネイティブな雰囲気をプラス。細身の上品フォルムで、ほかのバングルやブレスとの重ねづけがしやすいのも使い勝手がいい理由。
5万1700円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
美しい曲線美でブランドのアイコンとなっている“Vロゴ”を取り入れたメタルブレスレット。ゴールドカラーでラグジュアリーな表情を見せつつ、細いラインで構成されたデザインでヌケを感じさせているのも魅力。黒コーデに合わせるとリッチな輝きがいっそう際立つのも、この手のタイプ。
3万8500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
ベーシックな黒のレザーベルトに、メタル素材のカサンドラロゴをあしらった品のよさが漂うデザイン。上質なレザーにマットなロゴがあいまって、肌馴染みもいい。カジュアルにさりげなく品格を添えて格上げしたり、上品コーデのアクセントとして添えたりと、幅広く使えて便利。
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Satomi Maeda