置く小物で部屋の雰囲気かこんなに変わる!?
〈ベルルッティ〉でお家時間が贅沢に!
ニューノーマルな生活によって、お家で過ごす時間が増えたという人は多いはず。それどころか、今までだったら考えられないリモートワークが推奨されるようになり、家で仕事をするというスタイルが珍しくない世の中に。そんな状況が続くとなると、そう、家の中の環境も整えたくなってくる。仕事場じゃないから自分好みの空間が作れるしね。じゃあ、そんな快適な空間を作るには、なにが必要!?
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そこで紹介したいのが、〈ベルルッティ〉が様々なブランドとコラボして製作をした“ホーム&オフィス オブジェコレクション”。長きにわたって愛されている、シンプルでありつつも実用性を兼ね備えたアイテムを信頼の厚いブランドから選び抜き、〈ベルルッティ〉の新たなる感性を吹きこんだ逸品。〈ベルルッティ〉が得意とするレザーの重厚感と色の美しさを部屋の中でも楽しめるなんて、いいものを知っている大人の気分が上がらないわけがない。これらをデスクまわりに置けば、心の余裕から、仕事のアイデアも沸いてきて、効率だって上がっちゃう!? というわけで、気になる極上アイテムを紹介していこう。
19世紀後半に創業したウィーンを拠点とする真鍮工房で、モダニズムには欠くことのできないカール・オーボック工房。頭角を表したのは1920年代、ワイマールのバウハウスで学んだカール・オーボック2世だ。今回は、そんな彼が1951年にデザインした真鍮鋳物のマガジンラックとレターオープナーなど、デスクまわりで活躍しそうなアイテムをセレクト。そのアイテムに、〈ベルルッティ〉を象徴するヴェネチアレザーを使用して、オーラのある独自の世界観を反映させた。このなんとも言えないレザーの風合いが加わることで、部屋が一気に落ち着きのある大人の空間になること間違いない。
レターホルダー18万9000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
レターオープナー14万2000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
トレー12万6000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
マガジンラック45万6000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
ほかにもいろいろとデスクまわりのオブジェが揃うので、楽しげだ
上記で紹介したオブジェのほかにも、ヴェネチアレザーを使った手縫い・総裏張り仕様の司法に傾斜をもたせた長方形の蓋つきボックスも揃う。さらに、カール・オーボック3世が、デザインした、デスクパッド、ペンホルダー、ステーショナリーホルダー、ダストボックスなどもヴェネチアレザーで展開されている
世界でも名高い錚々たるブランドで家具や照明器具、ディスプレイなどにおいて幅広く活躍したデザイナー。妻のアフラとともに活動をしていた。今回は、1996年に発表された“カルトッチョ ボウル”をチョイス。手の中で形づけられた1枚の紙のように自然な出来上がりが特徴。シンプルにもかかわらず、ハッと心を惹かれるフォルムだ。通常は純銀の作りだが、今回は上質なヴェネチアレザーで表現しており、また違った暖かみのある印象に仕上がっている。
カルトッチョ ボウル47万2000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
レザーを使用したコレクションが注目を浴び、世界的に名を馳せたイギリス出身のデザイナー。彼は、レザー製品作りに長けていて、生の革を煮詰めるボイルドレザーという中世の技術を用いて、独特の作品を作り出す。今回は、彼がデザインした5種類のフォルムの異なる花瓶を揃えた。こちら、ベジタブルタンニングレザーを木型にかぶせ、お湯で加熱するという15世紀の手工業の技術を用いて制作されたもの。色は、〈ベルルッティ〉独自の染色方法“パティーヌ”をアトリエで手作業で施している。
レザー花瓶34万6000円(ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク)
どうです? どれもあざやかながらシックな色合いで、部屋がぐっと大人っぽくなるのが思い浮かぶでしょ。このコラボプロジェクトに使われた製品はすでに生産終了しているものも多いため、アート好きからしたら、奇跡の復活に近いかも。そんな作品が〈ベルルッティ〉ならではの“パティーヌ”で色味深く蘇ったのだから、より価値が高いといっていい。アートや建築好きの友人などが見たら、「いいもの知ってるね~」と、あなたの株もうなぎのぼり!?
今回紹介した“ホーム&オフィス コレクション”は、全世界の〈ベルルッティ〉店舗で11月中旬から取り扱いスタート。
●ベルルッティ・インフォメーション・デスク
TEL:0120-203-718