とろける手触りが魅力の〈ロロ・ピアーナ〉が贈る
五感が刺激されるイベントって!?
いいモノを知る大人であれば、〈ロロ・ピアーナ〉と聞けばその価値がわかるはず。それは言うまでもなく、〈ロロ・ピアーナ〉が最高級のカシミヤ、ウールなどを扱う世界屈指のブランドだから。当然、洒落者の間でも絶大なる信頼を得ているブランドだ。そんな〈ロロ・ピアーナ〉が10月16日よりイベントを開催。一体どんな体験ができるのだろうか!?
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今年の6月に新たな旗艦店を銀座中央通りにオープンさせた〈ロロ・ピアーナ〉。そのビルの高さは56mで、まるで上質なファブリックがたなびくような、なめらかな曲線を描いたファサードは見るものを圧倒。高級店がひしめく銀座中央通りの中でも、ひと際強い存在感を放っている。で、今回紹介したいのは、この個性的なビルで行われるオープン記念イベント。それは、ブランドが誇る究極の“手触り”を視覚と聴覚から感じるという体験らしい。気になるその内容とは?
イベントは、10月16日(金)〜25日(日)までの期間。場所はこの新旗艦店の通常VIPルームとされている4Fだ。
叙情的な色彩は、〈ロロ・ピアーナ〉2020-21年秋冬コレクションから着想
ここで開催されるのは “An Odyssey of Touch(アン オデッセイ オブ タッチ)”。ロンドンを拠点に活躍するビジュアルアーティスト、ウィアードコアが手掛けたもの。〈ロロ・ピアーナ〉が誇る究極の“手触り”をデジタル・アート・インスタレーションで表現している。そこでは、作曲家の坂本龍一が手掛けた音楽が流れ、さらにイギリスの音楽プロデューサーであるジョン・ゴスリングが監修した自然界の音をプラス。なんとも幻想的な世界を作り上げている。
ちなみに、インスタレーションは3つの要素から構成されており、日本を旅することをイメージして制作されたという。日本の美しい自然には、〈ロロ・ピアーナ〉が最高級ファブリックを生み出すためのヒントがあるのか? それは是非、実際に見て確かめてほしい。
芸術の秋となれば、美術に関するイベントにも自然と興味が湧いてくるもの。ファッション好きなら、このデジタル・アート・インスタレーションはとてもよい刺激になるはず。アートとして最高のものが見られるので、是非足を運んでみてはいかが?
●デジタル・アート・インスタレーション “An Odyssey of Touch”by Weirdcore
期間:10月16日(金)〜25日(日)
場所:ロロ・ピアーナ 銀座店 4F
住所:東京都中央区銀座3-5-8
営業時間:11:00〜20:00
TEL:03-5579-5181