今、Gジャンはなにを買うのが正解?
いい大人が着るなら、 ヴィンテージ感ある味Gジャン!
ジャンルや世代を超えて愛されてきたGジャンは、春にこそ活躍するアウター。各デニムブランドから、今季も様々な新作が登場しているが、今、買い足すならどんなモデルがいい?
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狙い目は、ウォッシュやダメージ加工が施されたヴィンテージ風の1枚。白Tシャツの上にサッと羽織るだけで、デニム特有のワイルドな存在感がコーデを男らしく格上げ。昨今のトレンドにもマッチするし、定番にして貫禄ある大人のデニムスタイルが完成する。それでは早速、数多あるGジャンの中から厳選したとっておきの5枚を紹介していこう。
9万7900円(ロンハーマン デニム/ロンハーマン)
‘50年代のアメリカの労働者や作業員が着ていたデニムジャケットにインスパイアを受けた1着。13オンスのデニムに色落ち、あたり、リペアなどエイジング加工を施したおかげで、ヴィンテージ感たっぷりな仕上がりだ。一方で、シルエットはほどよくゆったりで現代風だから、ワードローブのアイテムとも馴染みがいい。
3万4100円(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス)
あのジョン・レノンが愛用していた’60年代後半のアーカイブモデルをアップデイトしたのがこちら。ムラ糸の素朴な風合いや生地のシボ感を忠実に再現しつつ、濃いインディゴで染め上げて、色落ちも楽しめる仕様になっている。プリーツ入りのフロントにあしらった丸カンドメなど、アイコニックなディテールにも注目を!
4万9500円(ハバノス/ヘムト PR)
全体に強いウォッシュ加工を施したヴィンテージ感溢れる面構えで、主役級の存在感を放つ。レギュラーフィットだから、トレンドの極太パンツとも相性抜群。一方で、きれいめなスラックスを合わせた上品なルックにもおすすめできる1着だ。至るところに散りばめられた当て布付きのダメージホールも印象的。
9万9000円(デンハム/デンハム・ジャパン)
シザーマークの刺繍が施されたフラップポケットやフロントのセンタープリーツなど、セカンドタイプの面影を感じる1着。となると、ボックス型×短丈がシルエットとしては一般的だが、こちらの着丈はやや長めで大人な仕上げ。両サイドに備えたポケットもアウターらしさを高めるユニークなディテールだ。
1万5400円(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン)
色落ち加工によるライトカラーが春にぴったりのこちらは、1936年にリリースされたGジャンの復刻版。サイドポケットを備えたリラックスシルエットにアップデイトされ、ゆったり余裕のある今どきなスタイルにもマッチする。背面にはシンチバックを備えており、フィット感も調整できるのが嬉しい。
●エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503
●デンハム・ジャパン
TEL:03-3496-1086
●ヘムトPR
TEL:03-6721-0882
●リーバイ・ストラウス ジャパン
TEL:0120-099-501
●ロンハーマン
TEL:0120-008-752
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Ryuto Senoo