Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2020.09.01

【8月まとめ】『大人のお洒落コーデ集』
カジュアルもひと工夫で“大人魅せ”!

肩肘張らない雰囲気が大人カジュアルには大事なんだけど、だからといって小僧と一緒では恥ずかしい。大人らしさがないとね。でもそれ、ちょっとした工夫で手に入るって知ってた? まずはコレを参考に大人の貫禄を演出しちゃってください。

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!

〈For grown-ups Style 01〉

着るのは淡~いグリーンにして
小物を濃くする基本ルールを!

いよいよ夏本番! こうなると、特に見た目の清潔感や清涼感が大事になってくる。では、どうやってその爽やかさを出すのか。もちろん薄着もそうだけど、頼りのなるのが“色”による爽やか効果。ぱっと思いつくのは白とかブルー? でも、これは定番すぎてあえて言う必要もない。で、おすすめしたいのが“グリーン”だ。これ、ヘルシーでスポーティな爽やかさだから、ブルーのそれとは違う魅力。なかでも、淡グリーンは今季注目されている色のひとつだから、たとえばワントーンでまとめればイマドキ感だってアピールできる。ということで主役にしたのが、今季豊作のコーデュロイショーツ。コレには淡カーキの開襟シャツで少々きちんと感を漂わせ、小僧になりがちなショーツ姿に大人らしさを投入。あとはワントーンコーデの常套テク、小物は濃い色で引き締めれば奥行き感が出るってもの。ホラ、涼しげな仕上がりでしょ? ちなみに、グリーンの選びも、ちょっとくすんだ系にするといい。決して小僧っぽくならないからね。夏の涼しげコーデはブルーでしょ? な~んて一辺倒に思いこんでいた人、この夏はグリーンにも是非挑戦してみて!

開襟シャツ1万3000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、タンクトップ5500円(ロットワイラー/アドナスト)、コーデュロイショーツ1万2000円(オーシャン パシフィック/ハンドイントゥリー ショールーム)、キャップ3800円(ニューエラ)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、スニーカー9000円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン) 

 

〈For grown-ups Style 02〉

どうやらその差の理由は
Tシャツの素材感にあり⁉


そろそろTシャツ×ショーツのコーデもマンネリ化してきた頃。そもそもちょっと小僧っぽくて、ご近所はともかく街へコレで出かけて大丈夫かなぁ? と心配になってしまうのがこのコーデ。だから、この手のスタイリングには、大人感を加えるというのが常套手段。で、こちらのコーデをご覧あれ。「え、いつものTシャツ×ショーツの合わせじゃん」と思うなかれ。だって、漂ってくる雰囲気はそれとは違うはずだから。そう、その理由は、Tシャツがニット素材だから。実際に見てみると、いつものカットソータイプとは風合いが段違い。醸し出す雰囲気が上品だということもあり、大人感たっぷりなのだ。特にこの1枚はシルクコットンを使用しているタイプなので、絶妙なツヤもあり色気すら感じる。で、こんなニットには、その風合いを損なわないショーツを選びたい。たとえば注意すべきは丈感。あまり短すぎると“虫取り小僧”になってしまうので、こんなときはやや長めのものを選んであげるといい。さらに色もベーシックなトーンで揃えると、大人感が増すってもの。これだけで、Tシャツ×ショーツがモダンに見えるなら、やらない手はないでしょ。

ニットTシャツ2万5000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、チノショーツ1万6500円(ディッキーズ フォー RHC/RHC ロンハーマン)、キャップ3500円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、シャツ2万6000円(フランク&アイリーン/サザビーリーグ)、サングラス3万9000円(グローブスペックス/グローブスペックス エージェント)、スリッポンスニーカー7500円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター) 

 

〈For grown-ups Style 03〉

この夏必携のアイテムを
鉄板の青×白で揃える!


いくらかっこよくても、この暑~い時期に暑そうなコーデでは、見ている方もぐったりくる。猛暑は爽やかコーデに仕上げる。これは洒落者なら当然の事。ということで、こんなコーデで避暑地に行くのはどう? まずは、爽やかと言えば、青と白。これは鉄板。そのうえ上品にも見えるから、ハイソな避暑地には特にうってつけのカラーリングだ。この色を中心に、涼やかな半袖シャツ、ショーツ、サンダルで作ってみたのがコチラ。でもコレ、今までのソレとは違って新鮮に見えません? その理由は、それぞれのアイテムにイマドキ感があるから。たとえば、ストライプシャツは、オーバーサイズ&バンドカラーで余裕を感じるシルエット。ショーツは、短丈&細身のうえにペインターデザイン。そしてサンダルは、つっかけではなく品のあるレザー仕立てのグルカタイプ。ほら、同じアイテムでも旬のデザインを選ぶだけで、断然新鮮に見えるでしょ。流行を追うっていうと、なんだか若造っぽくて嫌だけど、こんな感じで旬のポイントを押さえるっていうのは大事。これなら、普通のアイテム合わせなんだけど、脱・普通が叶うから、是非お試しあれ!

バンドカラー半袖シャツ9500円(アダム エ ロペ)、デニムショーツ1万1000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、ネックレス2万4000円(オール ブルース/エドストローム オフィス)、サングラス4万6000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、キャップ3800円(ニューエラ)、グルカサンダル3万4000円(パラブーツ/パラブーツ青山店) 

 

〈For grown-ups Style 04〉

色落ちした淡ブルーを選べば
長袖&長丈パンツでも涼しげ!


デニム・オン・デニムも、昔ながらの合わせだと当然古臭く見えてしまうのだが、逆に、そこんところを回避さえすれば新鮮に見えるってもの。そこで、今回選んだ主役は、新鮮魅せにひと役買うバンドカラーのデニムシャツ。コチラ、スタンドカラーで開放感があるのが大きな特徴。一方でクラシックな印象もあるから、ゆるくなりすぎないのが大人には嬉しい。これが、武骨なデニム生地であってもその効果は発揮されるため、いつもよりすっきりモダンな雰囲気に仕上がるってわけ。色も季節に合わせて色落ちの淡青を選んだら、同じくボトムにも淡青を。爽快ワントーンにすれば、デニムでも暑苦しいなんてことにならないからね。より涼しく見せるなら、写真のようにカットオフタイプを選んで足首が見える丈に。足元にヌケを少し作るだけで印象はぐっと爽やかだ。ちなみに、コテコテに見せない技をもうひとつ。それが、インナーを白Tにしないこと。爽快感という意味では白Tは鉄板なんだけど、そのマンネリ感が古臭さの原因でもある。だからここは、旬のタイダイなんかを差しこむとイマドキ感がアップ。これなら、新鮮見え間違いなし!

デニムシャツ3万3800円(ノンネイティブ/ベンダー)、タイダイTシャツ2万8000円(ゴールデン グース /ゴールデン グース 東京店)、デニムパンツ3万6000円(RHC/RHC ロンハーマン)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、ニット帽3600円(ニューエラ)、スニーカー1万円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン) 

 

 
Information

●アドナスト
TEL:03-5456-5821

●ヴァンズ ジャパン
TEL:03-3476-5624

●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001

●ニューエラ
TEL:03-5773-6733

●ハンドイントゥリー ショールー
TEL:03-3796-0996

●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070

●RHC ロンハーマン
TEL:045-319-6700

●グローブスペックス エージェント
TEL:03-5459-8326

●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217

●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937

●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978

●アダム エ ロペ
TEL:0120-298-133

●エドストローム オフィス
TEL:03-6427-5901

●パラブーツ青山店
TEL:03-5766-6688

●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272

●ベンダー
TEL:03-6452-3072

大人のお洒落コーデをもっと見たい人はコチラ!




写真=正重智生 スタイリング=田川 匠、柳川武史
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix),Takeshi Yanagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です
〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。
SPONSORED
2025.06.27

〈オメガ〉の“プロフェッショナルライン”に注目。
復活した“レイルマスター”と 新色の“シーマスター”、心躍るふたつの名作。

〈オメガ〉を象徴するコレクションとして、1957年に創設された“プロフェッショナルライン”3部作。その中でも“レイルマスター”は、鉄道職員や電気技師といった強い電磁場が発生する場所で作業する人々を耐磁性の高さで支えた名作。そして、“シーマ…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。大人の休日にはシックなダイバーズを。
SPONSORED
2025.06.27

〈ブランパン〉の名シリーズから新作登場。
大人の休日にはシックなダイバーズを。

時計の人気トレンドにヴィンテージスタイルがある。1953年に誕生し、基本デザインを継承する“フィフティ ファゾムス”もそのひとつかもしれない。だがそこに懐古趣味はなく、常に新鮮な魅力を感じさせる。機能美という不変の価値があるからだろう。新…

TAGS:   Urban Safari Watches
リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。
SPONSORED
2025.06.27

リーダーにふさわしい〈グラスヒュッテ・オリジナル〉の一本。
端正な機械式時計で仕事にも優雅さを。

クルマやカメラなどドイツの工業製品の高い機能と品質は世界的に知られる。時計も例外ではない。〈グラスヒュッテ・オリジナル〉はその代表格だ。クラシカルなスタイルに決して派手さはない。だが漂う気品は、伝統に培われた揺らがぬ時計作りの哲学と美学を…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。
SPONSORED
2025.06.27

〈パネライ〉の傑作がさらなる進化。
タフさと品格を併せ持つエレガントダイバーズ。

歴史に裏打ちされた信頼性と機能。そして、存在感を放ちながら、品を保つデザイン性。そのすべてを兼ね備えた〈パネライ〉の“ルミノール マリーナ”は、知性と余裕をまとう大人にふさわしい腕時計だ。その傑作コレクションが今年、大胆な進化を遂げたとい…

TAGS:   Urban Safari Watches
〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!
SPONSORED
2025.06.25

〈エドックス〉の人気ダイバーズ時計が日本限定で登場!
“とろやわ”ストラップで夏のビーチを満喫!

煌めく太陽に、白い砂浜、青い海。夏のビーチ遊びの季節がやってくる! ラフなビーチコーデの手元だって、やっぱり快適さを求めておきたい。そんな海遊びにはラバーストラップのダイバーズ時計が最適だ。そこでプッシュしておきたいのが〈エドックス〉の日…

TAGS:   Fashion Watches
〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!
SPONSORED
2025.06.25

〈ザ・ブセナテラス〉で過ごす憩いの時間!
沖縄バカンスは贅沢でリラクシングなステイを!

〈ザ・ブセナテラス〉は、日々の疲れを癒し、日常では味わえない贅沢な時間を過ごせる。充実したホテルの設備・サービス、海に面した立地を生かしたマリンアクティビティプログラム。ここは1泊2日くらいでは気づけない、魅力を秘めている。パートナーとと…

TAGS:   Stay&Travel
これでライフスタイルが見違える!新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!
SPONSORED
2025.06.25

これでライフスタイルが見違える!
新鮮アイテムでいつもの夏をアップデイト!

いよいよ待ちに待った夏。バカンスを楽しみにしている人も多いだろう。たとえ予定がなくても、気温の上昇とともに気分をぐっと上げていきたい。そんなときに必要なのが、ライフスタイルをアップデイトするためのアイテムだ。これさえあれば、いつもとはひと…

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!
SPONSORED
2025.06.23

サンダルは履き心地と見た目のよさで選ぶ!
夏に大活躍するサンダルは、〈ロンハーマン〉別注が優秀!

夏がやってくると気分も開放的になり、休日はお出かけモードに。街にショッピングに行くのもいいし、たまにはアウトドアで自然の中に身を置くのも気持ちよさそうだ。もちろん、ご近所を散歩する程度で、家でゆっくり過ごすというのも幸せ。で、そのどんなシ…

TAGS:   Fashion
〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!
SPONSORED
2025.06.20

〈ジラール・ペルゴ〉夏の限定モデルが登場!
サマーバカンスの相棒は“懐色”の復刻ダイバーズで!

マニュファクチュール=自社一貫生産体制を2世紀以上も貫き続けるスイス、ラ・ショー・ド・フォンの名門時計ブランド〈ジラール・ペルゴ〉。そのコレクションはどれもクラシカルかつドレッシーで気品に満ちたもの。そんなイメージを、文字どおりあざやかに…

TAGS:   Fashion Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ