祭典開催に願いを込めて!?
お洒落な“スポーツ愛アイテム”9選!
本格的なスポーツシーズンの幕開けはちょっとお預けだけど、そんなご時世だからこそ普段のお洒落でアクティブな気持ちを“オン”にしてみては? ガチなスポカジでなくても、スポーティなグラフィックや色使いで気分を高揚させることはできるはず。で、ここで集めたのは、さりげないスポーツモチーフが新鮮に映るアイテムばかり。デザインもヒネリが効いたものだから、着こなしの鮮度アップにもぴったり!
- TAGS:
- Fashion
JAMES PERSE
各1万2000円(以上ジェームス パース/ジェームス パース 二子玉川店)
後ろ姿でさりげなく!?
〈ジェームス パース〉の看板アイテムのひとつになっているのが、ハワイやマリブ、湘南といったサーフタウンの名をバックプリントとして描いた“ビーチ グラフィック Tシャツ”。これはその最新作と思いきや、描かれているのは空手やゴルフ、体操といった競技名。コレ、なかなかヒネリが効いているでしょ? さらに左袖には日の丸をイメージさせるプリントもプラス。前身頃はシンプルな無地で、ふわりと柔らかなコットンボディにヘタりにくいバインダーネックというお馴染みの仕立ては変わらずに楽しめる。
SATURDAY NYC
シャツ2万6000円(サタデーズ ニューヨークシティ)
Tシャツ7500円(サタデーズ ニューヨークシティ)
躍動しそうなグラフィック!
ブランドを象徴するロゴTのボディでは5色の輪が躍動。一方、ボックスシルエットの開襟シャツではサーフィンやスケートボード、バスケ、陸上といった競技の1シーンを描いたグラフィックを大胆にレイアウト。Tシャツは“ミラースタンダードS.C”と呼ばれる定番のロゴTをベースにしたもので、開襟シャツはテロンとしたリヨセル素材で心地よい着心地が魅力。
REMI RELIEF
8500円(レミ レリーフ/ユナイト ナイン)
ノスタルジックな佇まいを表現!
1964年に東京で開催され、世界を熱狂させたスポーツの祭典にインスピレーションを得たグラフィックが、ヴィンテージTのようなドライな質感を再現した天竺ボディで登場。古着の経年変化に限りなく近い独特の風合いは昔ながらの染料を使用。ゆっくりと時間をかけて退色させる“スペシャル加工”を駆使して表現したものなのだとか。
CAL O LINE
9000円(キャル オー ライン/ユナイト ナイン)
取り入られるゆる味Tシャツ!
ハンドメイドのような素朴な作風でボディにちりばめられたエンブロダリーは、クラミングや空手を含む、スポーツの祭典で行われる競技を完全網羅。スポカジ系のストイックなデザインではなく、あえてのゆる〜いグラフィックだから、いつものアメカジにさらりと合わせられるのも魅力。刺繍が施されているのは前身頃だけで、後ろ姿は無地ですっきりとした見え方に。
FURLA
W43×H38cm。パッカブルバッグ各1万円(以上フルラ/フルラ ジャパン)
チャーム各1万2000円(以上フルラ/フルラ ジャパン)
女性だって興味津々に!?
テニスやバレーボールのコートを描いた“フルラ ユリッセ”のナイロントートは、クマのフェイス部分に畳んで収納できるパッカブル構造。右は、高品質なグレインレザーを使い、テニスボールやバレーボール型を描いた“ユリッセ コインケース”。背面のスナップ式フックを使って、パンツのベルトループに取り付けることも。
TUMI
W35.5×H43×D20.5cm。バックパック6万5000円(トゥミ/トゥミ・カスタマーセンター)
カードホルダー各1万円(以上トゥミ/トゥミ・カスタマーセンター)
アクティブ派なのは一目瞭然!?
バッグやIDカードホルダーといった小物で、スポーツテイストを感じてみては? “東京カプセルコレクション”としてリリースされたこちらは、まさしくその好例。下/“コミューター・ランヤード”は、バリスティックナイロンとカラフルなレザーのコンビ仕立て 上/“シェパード ブリーフ バックパック”は、スマホなどを取り出しやすい背面オープンポケット付き。さらに、折り畳み傘やペットボトルのような濡れたものの収納に便利な撥水加工ポケットなども備えた収納力の高さが自慢。
●ジェームス パース 二子玉川店
TEL:03-3700-1590
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
●フルラ ジャパン
TEL:0120-951-673
●トゥミ・カスタマーセンター
TEL:0120-006-267
photo : Tomoo Syoju(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo