LAのお洒落シーンを検証!
J・ビーバーが着るパーカはどれも旬なブランドという噂!
いつでもパーカをお洒落に着こなしているジャスティン・ビーバー。コーデ自体はスウェットパンツやショーツを合わせたラフでシンプルなものが多いが、なんといっても注目すべきはパーカのブランド。実はいつも同じではなく、人気デザイナーから最新ストリートブランドのものまで、たくさんのブランドを着こなしているのだ。
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なかにはジャスティン自身が手掛けているブランドや、親しい関係にあるらしいブランドも。とにかく、彼が着ているパーカを見れば、LAで今なにが旬なのか一目瞭然。というわけで、最近のジャスティンの”お気に入りパーカ”について、どんなブランドのものなのか見ていこう!
01
[キス]
kith
NY発のセレクトショップのオリジナルブランド!
NY発のセレクトショップ〈キス〉のオリジナルウエアを上下で着ているジャスティン。スニーカーデザイナーだったロニー・ファイグがオーナーで、ユニークなコラボを連発している人気ブランドだ。日本には店舗に併設していたシリアルバーが“キス トリーツ トーキョー”として上陸。もしかしたら、スイーツのブランドだと思っている人もいるかも!? ジャスティンはというと、イエローのスニーカーを効かせてポップなノリで着こなしている。
02
[クレンシャ― スケート クラブ]
crenshaw skate club
着用している姿を最近よく見かけるほどのお気に入り!
スケボーカルチャーに根ざしたカジュアルブランドとして、2017年にLAでスタートしたのがこちらの〈クレンシャー スケート クラブ〉。ゆったりしたシルエットのプルオーバーパーカは、まさにストリートのど真ん中といった雰囲気。ジャスティンもよくここのパーカを着ていて、特に最近のお気に入りのようだ。黒一色で着こなした姿は非常にクール!
03
[マット パール]
matte perle
アートとヒップホップカルチャーの融合したブランド
ジャスティンが色違いで何着か持っているのが、こちらの〈マット パール〉のパーカ。アートとヒップホップカルチャーの融合を掲げるミラノをベースにしたブランドのようだけど、詳しいことは不明。ともかく、袖筒が太くなったドロップショルダーのシルエットを見れば、まさにイマドキな空気感を纏ったブランドなのは間違いない。ジャスティンは、ショーツ、ソックス、スニーカーを白でまとめた大人のスポーティコーデで着こなしている。
04
[カーハート]
Carhartt
老舗ブランドのパーカもローテーション入り!
こちらはご存知、ワークウエアの老舗 〈カーハート〉のビッグサイズフーディ。カットオフのショーツでシンプルにこなして、個性的なシルエットを強調しているのが印象的だ。赤のキャップは恐らくアメリカのカーディーラーのものと思われるが、詳細は不明。でも差し色として効果的で、うまく遊び心を加えるのに成功している。
05
[ドリューハウス]
Drew house
もちろん自身がプロデュースのパーカも着用!
胸のスマイルマークで有名なのが、ジャスティン自身がプロデュースしている〈ドリューハウス〉。ショッキングピンクのド派手な色合いなのに、嫌味がないのがこのブランドらしさ。ジャスティンを見習ってストイックな黒アイテムを合わせることで、バランスのいいスポーティコーデに仕上がるはず。この〈ドリューハウス〉、2019年に初コレクションを発表するなど、今後の躍進を予感させる注目株だ。
06
[ジャスト ドン]
JUST DON
カニエの元マネージャーが手がけるブランド
楽しげな胸ロゴ、オーバーサイズのシルエット、部分使いした柄など、個性あふれるイエローパーカを着たジャスティン。こちらの1着は、カニエ・ウエストの元マネージャー、ドン・Cが手掛けているブランド〈ジャスト ドン〉のもの。特に、NBAのチームや過去の人気選手とコラボしたアイテムが爆発的な人気ぶり。ラグジュアリー・ストリート周辺における重要ブランドのひとつといえる。なんとも大胆な色合わせで着こなしたジャスティンもさすが!
07
[コール ミー ナイン ワン セブン]
CALL ME 917
デザインもぐっととスケートカルチャーにフォーカス!
こちらのミントグリーンのパーカは〈コール ミー 917〉のもの。スケートが最も熱かった1980~’90年代のカルチャーにインスパイアされた、個性豊かなアイテムを展開しているブランドだ。こちらは〈ビアンカ シャンドン〉を手掛けているプロスケーターのアレックス・オルソンの2つめのブランド。ラグジュアリー寄りの〈ビアンカ シャンドン〉に対して、よりスケートカルチャーにフォーカスしているのが〈コール ミー 917〉といえる。ボトムを黒にして、あざやかなグリーンを生かしている着こなしだ。
photo by AFLO