【まとめ】ベッカムやA・スカルスガルドなど!
今週のセレブSNAP!
上品なコーデを着崩したり、ワイルドコーデをすっきり見せたりと、定番のアイテムながら着こなしを工夫すればいつもよりもぐっとお洒落に見える。セレブを見ればコツがわかる!
[タロン・エガートン]
Taron Egerton
モノトーンでまとめるときに大切なことを体現してくれたタロン。まずは黒でコーデがのっぺりしないようにパーカで首元にボリュームを出し、テイパードがきっちりと効いたデニムを選んでメリハリのあるシルエット作りを。さらに、デニムの裾をロールアップして、足首をぐっと見せ、白スニで爽やかさ出し。このヌケ感作りでよりモノトーンコーデがすっきり。この2つのテク、参考になりますよ。
[ジェレミー・ピヴェン]
Jeremy Piven
ワイルドさと大人っぽさを上手にミックスしたいなら、この人はお手本的存在。インナーのトップから足元までをすべて黒でまとめることで、精悍な印象を強調。これって、モダンに見えるだけでなく、カラダ全体をぐっと引き締めてくれるので、アラフォー世代にはうってつけの合わせ。アウターには濃グレーのブルゾンを合わせて、さりげに黒の存在感を高めて奥行き感を出しているのもお洒落。
[デビッド・ベッカム]
David Beckham
きれいめコーデが最近多かったベッカムも、この日はレザーJKに黒デニム、サイドゴアブーツという少々ワイルドさを加味したスタイルで登場。といっても、昔のようにタフなアイテムを男らしく着こなすというより、カラダにぐっとフィットさせることで、スマート見せしているという感じ。ただ、デニムの裾を無造作にブーツにイン&アウトすることで、こなれた雰囲気を出しているのは、さすがお洒落番長だ。
[キット・ハリントン]
Kit Harington
ベージュのニットに黒のスラックス、足元にはドレッシーなシューズを合わせ、スマートな街スタイルで登場したキット。個性的なのは、ブルゾンまで黒やブラウンでまとめず、武骨なカーキをチョイスしたところ。これによって、きれい一辺倒でなく、ちょうどいい男らしさを表現できているのがわかるはず。もうひと工夫するなら、彼のようにマフラーをひと巻きして、小物でコーデを盛り上げるなんて最適。
[アレクサンダー・スカルスガルド]
Alexander Skarsgård
元々品のあるスタイルには定評のある彼。この日はネイビーワントーンのコーデを披露。シンプルなニットにちょうどいい色落ちとフィット感のブルーデニム。そう聞くと普通すぎるコーデだが、これがなんともイマドキに見えるのは、オーバーサイズでゆったりと着たコートのおかげ。シンプルなネイビー合わせなだけに、ひとクセ出すのであれば、こんなふうにシルエットに変化をつけるというのもいい案!
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