夏カジュアルの主役はやっぱり〈ヴァンズ〉!
西海岸スタイルに差がつく海Tシャツと街Tシャツ!
“たかがTシャツ、されどTシャツ”とはよく言ったもので、夏カジュアルはTシャツ選びが最大のヤマ場。ついプリントだけで選びがちだが、実は色も大事だって知ってた? そう、シーンに応じて色を使い分ければ、いつものTイチ姿も見違えるはず。おまけに、それが〈ヴァンズ〉の1枚なら、西海岸気分もぐっと上がる!
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潮で褪せたような“褪せ色T”
非日常的で開放的な気分になれる海スタイルでは、ついあざやか色のTシャツを選びがち。それも悪くはないけど、青い空と海が広がるビーチでは、ややコントラストが強いかも!? やっぱり海に似合うのは、潮で褪せたような“褪せ色”の1枚。そんな“褪せ色”にも様々なトーンがあるけど、着こなしや気分に合わせて上手に使い分ければ、キャラ出しも思いのまま!
日焼け肌にしっくり馴染む!
スウェットパーカ1万円、スウェットパンツ9000円(以上ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、胸ポケットに入れたサングラス1万5000円(エレクトリック/カリフォルニアデプト原宿店)、その他はスタイリスト私物
長時間ドライブの週末サーフィンでは、スウェットのセットアップが楽チン。とはいえ、全身グレーだと地味なので、インナーにレンガ色の褪せTを。チェッカー柄入りの1枚だったら、パーカを脱いでもサマになる。
5800円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
サンセットカラーの褪せトーン!
味わい深い刺繍ロゴで!
膝に乗せたコーチジャケット1万円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、その他はスタイリスト私物
都会的な印象のチャコールグレーも、褪せ感のあるトーンだったら海スタイルにも馴染む。しかも、コチラはプリントではなく刺繍ロゴ。その立体的な表情もさることながら、刺繍でしか表現できない味わい深さが最大の魅力。
6800円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
褪せ渋色Tの真骨頂!
モノトーンの“黒白T”!
ショッピング、デート、ジム……、海好き男にだって街で過ごす週末がある。が、そんなときにいつもの海スタイルと同じでは、大人っぽさを感じられない。ならば、Tシャツをモノトーンの“黒白”に替えてみては? ご存知のように、着る人のキャラによって表情が変わるのが、この色のよさ。だから、モダンにもアクティブにも魅せられるってこと!
リラックス感を兼備した黒Tで!
手に持ったキャップ3800円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、デニムパンツ1万3000円(リーバイス/カリフォルニアデプト原宿店)、サングラス1万5000円(エレクトリック/カリフォルニアデプト原宿店)、グラスコード3000円(トニー タイズサン/カリフォルニアデプト原宿店)
友人宅でのホームパーティでは、ほどよくクリーンでリラックスできる着こなしがいい。となると、こんな黒Tの出番。大胆なチェッカー柄も黒白配色だからワル目立ちしないし、それでいて大人の遊び心も演出できる。
5000円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
1枚もときには有効?
ヌケ感出しは白Tにおまかせ!
パーカ1万2800円、パンツ9800円(以上ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)、胸ポケットに入れたサングラス1万5000円、腕時計2万6000円(以上エレクトリック/カリフォルニアデプト原宿店)、その他はスタイリスト私物
ジム通いのアスレジャースタイルは、“薄テロ”素材のセットアップが王道。それが黒ベースの1着なら、インナーでヌケ感を出したい。そんなときにぴったりなのが、胸ポケにチェッカーとロゴがあしらわれた白T。
5000円(ヴァンズ/カリフォルニアデプト原宿店)
爽やか増しもカンタンに叶う!
●カリフォルニアデプト原宿店
TEL:03-5413-6947
雑誌『Safari』6月号 P178-181掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
ヘア&メイク=松本 恵 構成&文=荻原嘉人
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
hair&make-up : Megumi Matsumoto(es*QUISSE) composition&text : Yoshito Ogiwara