秋のお洒落はしっとり上品が決め手!
一瞬にして大人感が高まる、茶スニーカーは必携!
白は清潔感、青は爽やか、赤は情熱的、黒は精悍。色にはそれぞれ与える印象が違うのはご存知だろう。じゃあ、秋口にはなにが似合うのか? それはズバリ“茶”でしょう。なぜって、品格や落ち着き、そして優しさを得られる大人色だから。季節感にピッタリわけ。で、そんな色をスニーカーに乗せたら、スタイルを格上げにひと役買うこと間違いなし!
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色のマジックを知ってか知らずか、この秋はラグジュアリーブランドに茶スニーカーが目白押し。各ブランドが誇るクラフツマンシップも重なって、気品あるスタイルを目指すなら、今期はコレに決まり!
23万1000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
スニーカーが単なる運動靴から、ファッションアイテムとして楽しまれるようになった、1960年代のスタイルから着想を得た“LV バターソフト スニーカー”。トウやヒールにはヌメ革の補強パーツを、サイドパネルにはLVモチーフのパッチを大胆にあしらった1足。さらにシュータンには、ファレル・ウィリアムスの横顔が描かれるなど、ぱっと見はクラシカルなスタイルなのに、ユニークにアレンジされている点が魅力だ。
16万2800円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
クラシカルな顔つきにコンテンポラリーな要素を融合したデザインが特徴の“グッチ リモーション”スニーカー。アッパーはお馴染みGGパターンのキャンバスで仕立て、ウェブストライプでアクセントを加え、レトロなムードに仕上げた。一方、アウトソールは特殊な加工を施した軽量かつしなやかな素材で、シュータンは高周波エンボス加工による立体的なデザインをプラスと、現代技術による細やかな仕上げも魅力。
18万400円(トム フォード/トム フォード ジャパン)
ミリタリートレーナーのようなスタイルを踏襲した新作“アーチャー スニーカー”は、カーフヌバックを使ったシックな雰囲気が、大人カジュアルの雰囲気を格上げしてくれる逸品。ガムカラーのラバーソールとのまとまりのよさ、さらには各パーツのアクセントに使われるオフ白の柔らかな表情もあいまって、温かみと懐かしみを足元から演出することができる。
12万6500円(フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)
クラシックシューズをヒントにデザインした、スリッポンシューズ。外羽根なのにシューレースレスというユニークな作りが目を引く1足は、アイコンであるガンチーニを刻印しさりげないアクセントに。ソールの白とのコントラストも美しく、スウェードが放つ上品さもあいまって、足元をすっきりと魅せてくれる。
⚫︎グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
⚫︎トム フォード ジャパン
TEL:03-5466-1123
⚫︎フェラガモ・ジャパン
TEL:0120-202-170
⚫︎ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi