背中のお洒落が『Safari』流!
前はシンプルだけど、背中で個性出しがお洒落のコツ!
Tイチの装いって、シンプルだからお洒落を楽しむのが難しい……。もしそんなお悩みを抱えているなら、〈デウス エクス マキナ〉のバックプリントTを着てみてほしい。前から見ると、シンプルに徹したデザインのプリT。なんだけど、一方後ろを見てみると、個性がっつりなグラフィックが目に飛び込んできてハッとなる。そんなギャップを味方につけてしまえば、Tイチでも記憶に残るお洒落を簡単に作れてしまうってわけ!
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ということで、〈デウス エクス マキナ〉のバックプリントTをずらりと集めてみた。ジャンルはというと、アート系もあればバイク系も、さらには音楽系もあり、と選り取り見取り。その選択肢は、ひとつのブランドでこんなにあるのか? と思うくらい豊富なので、自分のスタイルや気分似合う1枚がきっと見つかるはず!
“サーフ”
1万2650円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
太陽をモチーフにしたグラフィックを主役に、サーフカルチャーの世界観をユニークに表現した“カスタム レジャー ティ”。“CUSTAM BOARDS”という欧文と“CUSTAM LEISURE”という欧文が対になったバックプリントには、“サーフボードをカスタムして自分流にサーフィンを楽しむように、レジャーもカスタムして自分流に楽しむのがよし”的なメッセージが。リサイクルコットンを50%使用したボディは、ウォッシュ加工済みで味わい深い。
1万1000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
こちらは、音楽をとおしてブランドの世界観を打ち出す“デウス レコーズ”コレクションの“ダスティ ティ”。レコード盤を思わせるグラフィックを生かしたサークルロゴが、アナログ盤を愛する人たちの音楽性をセンスよく印象付けてくれる。見るからに地厚なボディには、ちょっとやそっとではヘタらないラグビージャージ素材を採用。海でもガシガシ着倒せそう。
9350円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
イタリアのヴィンテージバイクブランド〈パリラ〉の名車“ワイルドキャット250”を、背中にドカンと描いた“クラシック パリラ ティ”。ロードレースエンジンを積んだ、往年のダートバイクなのだとか。こんなプリTを着ていたら、自然とバイク好きの友達の輪も広がるかも!? ボディは、ジャストサイズで着てこそサマになる、王道のレギュラーフィットを採用。
9350円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
こちらは、カリフォルニアのヴェニスにある〈デウス エクス マキナ〉ショップの住所を描いた、“ヴェニス アドレス ティ”。フロントは“オリジナルロゴ”を胸ポケと組み合わせたクラシカルなスタイルは、ほかの“アドレス ティ”と共通のデザインになっている。世界各国のショップのものを作っているので、収集する楽しさもありそう。
9900円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
オーストラリアを代表するアーティストのひとりであるボブ・ムーアが、“デウス”のために描き下ろしたアートワークが目を引く“オールドハウス ティ”。左胸に描いた“fill this house with peace and love(この家を平和と愛で満たしてください)”というレタードプリントも、アートワークと同じピースフルなメッセージにあふれている。中厚のボディは、リラックスして着られるボックスフィットを採用。
9350円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
“スプリンター ティ”と呼ばれるこのプリTの背中に描かれているのは、アーバンアドベンチャーにインスパイアされたコレクションのグラフィック。いつもの“デウス”のクラシカルなグラフィックとはまた違う、2000年代っぽいスタイルがなんだか新鮮でいい感じ。リサイクルポリエステルの混紡素材を採用しているので、速乾性の面でも優秀。
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Takumi Endo