〈トミー ヒルフィガー〉なら夏姿もキマる!
大人はポロシャツコーデで、春夏のお洒落を成功させる!
春夏のお洒落に欠かせないひとつがポロシャツ。スポーティなアイテムでありながら、Tシャツよりも大人っぽく、カジュアルにもシックにも着られる汎用性の高さが最大の魅力だ。つまりはシーンを問わずに使える万能アイテムなのだけど、「どうもオジサン感が気になって……」という人もいるのでは? そこで注目したいのが〈トミー ヒルフィガー〉のポロシャツ!
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というのも、ブランドの真骨頂であるポロシャツは、プレッピーをベースにした正統派であり、モダンなテイストを取り入れるのも大得意なブランドだけあって、着るだけでサマになること間違いないからだ。しかも今シーズンは、身幅に余裕をもたせたイマドキなシルエットで展開中。まわりと差がつくポロシャツコーデを完成させるなら、やっぱり〈トミー ヒルフィガー〉はハズせない。そんなポロシャツの多彩な着こなしを、今回はカラー別に紹介していこう。
TOMMY HILFIGER
ポロシャツに〈トミー ヒルフィガー〉が選ばれる理由!
1985年に創業した〈トミー ヒルフィガー〉は、クラシックに遊び心を加えたプレッピー・スタイルが特徴的。さらに現代的なエッセンスを融合し、時代に左右されないファッションを生み出してきた。特に力を入れてきたのがポロシャツ・BDシャツ・チノパンツで、いわばプレッピーにおける“三種の神器”というべきアイテムたち。なかでもポロシャツは、カジュアルでありながら上品で、デザインやカラーのバリエーションも非常に豊富。今季は、レギュラーフィットがゆったりした身幅になっただけでなく、素材も定番の鹿の子に加え、なめらかなシルキータッチのものが登場。これだけの理由があれば、〈トミー ヒルフィガー〉を選ばない理由はないのでは?
ポロシャツ1万4300円、インディゴデニムパンツ1万5400円、肩に掛けたストライプラガーシャツ1万7600円、ソックス1430円、ローファーは参考商品(以上トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
大人のカレッジ風スタイルに!
あざやかなグリーンのポロシャツに、すっきりしたインディゴのデニムパンツというコーデ。まさに〈トミー ヒルフィガー〉らしいトラッドな着こなしであり、ハッとするほどフレッシュな印象。カレッジロゴなどにもよく使われるグリーンは、インパクトがありながら落ち着いた印象の大人カラー。こちらは鹿の子ポロとひと味違うシルキーな素材感が、上品さをより際立たせている。足元にはやっぱりプレッピーの定番であるローファーが気分。
インターロックレギュラーポロシャツ(全5色)
インターロックレギュラーポロシャツ1万4300円(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
新定番のデイリーポロ!
コットン100%でありながら、上品でなめらかなシルキータッチを表現した“インターロックレギュラーポロシャツ”。左胸にモノグラムロゴ、襟後部にブランドのシグニチャーであるトリコロールのテープをあしらったシンプルなデザインで、ジャケットのインにも合わせられそう。身幅に余裕をもたせたレギュラーフィットがイマドキ感たっぷりで、裾をパンツにインする着こなしはサマになる。
Color Variation
あざやかなグリーン、オレンジ、ブルーに加えて、定番のネイビーやホワイトもラインナップ。何枚あっても困らない。各1万4300円(以上トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
ネイビーポロシャツ1万4300円、白ショーツ1万3200円、手に持ったブレザー6万4900円、キャップ6600円、ソックス1430円、スニーカー1万5400円(以上トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
週末の大人スポーティ!
定番カラーの中でも、ひと際上品で大人に似合うのがネイビーポロ。チノパンなどでカッチリこなすのもアリだけど、この夏は白ショーツを合わせて、シック&クリーンなスポーティスタイルにまとめてみるのもいい。クラシックベースでありながら、ほどよい遊び心と大人の余裕が感じられて、格上な雰囲気が漂う着こなしに。週末のジム通いやスポーツシーンなどで試してみてほしい。
モノタイプアンダーカラーレギュラーポロシャツ(全4色)
モノタイプアンダーカラーレギュラーポロシャツ1万4300円(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
ちょっとした遊び心がお洒落!
襟裏にプリントされたブランドロゴと、襟先のラインがアクセントになったポロシャツ。襟を立てることで後ろ姿の表情が変化する点がユニークだ。左胸には定番のフラッグロゴをあしらっている。伸縮性に富んだ素材感なので、デイリーウエアとしてはもちろん、リアルなスポーツシーンでも活躍してくれる。こちらもシルエットはゆったりとしたレギュラーフィットを採用。
落ち着いたネイビーに加え、ブルー、ホワイト、レッドを用意。もちろんすべて襟裏にロゴがプリントされている。各1万4300円(以上トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
褪せピンクポロシャツ1万3200円、インに着た水色ポロシャツ1万3200円、ダメージデニムパンツ2万2000円、腰に巻いたデニムシャツ2万2000円(以上トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
大人のカリフォルニアスタイル!
くすんだピンクトーンのポロシャツに、味のあるダメージデニムを合わせたコーデ。日射しが降り注ぐカリフォルニアのサーフシーンを思わせるレイドバックしたスタイルで、まさに大人の週末カジュアルといったところ。こんな組み合わせもできるのが〈トミー ヒルフィガー〉の懐の深さといえそうだ。インにもポロを重ねて、さらなる遊び心を表現すると独自の洒落感を発揮できる。
レギュラーポロシャツ(全9色)
レギュラーポロシャツ各1万3200円(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
ブランドの定番ポロ!
ソフトでストレッチ性に富んだ鹿の子素材を使用した、ブランドの定番というべきレギュラーポロシャツ。生地表面に凹凸があるため、通気性がよく着心地も非常に軽やかだ。合わせるアイテムを選ばない、ゆったりとしたレギュラーフィットは今どき感もまとえる。このシルエットのおかげで、2枚重ねて着たり裾にパンツをインしたりと、幅広い着こなしが可能に。
定番カラーに加えて、毎シーズン新カラーも登場。今シーズンは非常にバリエーション豊かな9色を展開している。各1万3200円(以上トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
さて、シンプルで一辺倒に着ていたポロシャツも、カラーによって様々なシーンを彩ることが可能ということをわかっていただけただろうか。上品かつスポーティ、時にはクラシカルに、そしてまた貫禄のあるコーデに。多様な着こなしが可能なポロシャツ、この夏はバリエーション豊富に揃えてみたくなったのでは?
photo : Hiroki Nakayama(IL NIDO.STUDIO) , Tomoo Syoju(BOIL) styling : Kim-Chang(remix) hair&make-up : Megumi Mtsumoto text : Kunihiko Nonaka