スニーカー好きが注目する!
機能抜群で見栄えも完璧! 今、洒落者に人気の〈オートリー〉!
今やスニーカーを履く場面は、カジュアルなスタイリングのときだけじゃないのはご存知かと。ヌケ感を演出するために、ジャケットを羽織った街コーデに合わせることもある。そんなときはスニーカーブランドの定番やメゾン系もいいんだけど、知る人ぞ知る老舗ブランドの名品を履いていれば、洒落者からも一目置かれるはず。ということで、1982年テキサス州で生まれた〈オートリー〉ってご存じ?
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北米市場で人気のあった〈オートリー〉は、星条旗を掲げることを公的に許された数少ないシューズメーカーのひとつ。1990年代から長らく休眠状態だったが、2019年にヨーロッパで再始動。有名ラグジュアリーブランド出身のスタッフが集結し、復活を遂げてから3年あまりで、世界中から注目の的に。そんな、世界のスニーカー好きを虜にしているモデルの数々をご紹介しよう。
メダリスト レザー/スエード。3万3000円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
1985年にリリースされたブランドのアイコンモデル。肉厚なEVA素材のインソールやオリジナルのソールパターンのおかげで、フィット感がよく履き心地抜群。内側にはパイル素材を配しており、シューズ内が蒸れにくく長時間の歩行でも快適だ。こちらはスムースレザーとスウェードのコンビ。ジャケットスタイルの足元にもすんなり馴染む。
メダリスト バイカラー。3万4100円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
アイコンモデル“メダアリスト”のカラーコンビネーションモデル。グリーンとホワイトのコンビが足元を華やかに演出する。サイドに配されたロゴマークには、もちろん星条旗が鎮座。アウトソールのサイドには型押しも施された。爽やかな配色なので、夏場のショーツスタイルにも合わせやすい。お決まりの白ソックスだけでなく、色モノやチューブソックスとのコーデも楽しめそう。
メダリスト ミドルカット。3万7400円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
ブランドの定番モデル“メダリスト”には、ミドルカットバージョンも展開されている。アンクル部分が付け足されるだけでボリューム感が増すが、配色がモノトーンだから面構えはスタイリッシュで大人も履きやすい。シューレースとアウトソールにはライトベージュがチョイスされ、ほどよいヴィンテージ感も醸し出す。ワークやミリタリーなど、ワイルドな着こなしでも存在感を発揮。
スーパーヴィンテージ。4万8400円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
流行のヴィンテージ感をスニーカーで取り入れるなら、こちらが正解。長年履き倒したかのような風合いを、ハンドメイドで表現。オールレザー製で上品だがほどよく土っぽさもあり、幅広いスタイルにマッチ。ホワイトをベースにしたブラウン系のカラーリングで、デニムやベージュのチノパンとも好相性。一足一足仕上がりが微妙に異なるため所有欲を刺激される。
ダラス。各4万700円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
クラシックなテニスシューズをモチーフにした“ダラス”は、シンプルな設計で汎用性が高い。こちらには独特なシワ感と柔らかさが特徴のゴートスキンを採用。構造は“メダリスト”と同じで、見た目だけでなく履き心地もラグジュアリー。グリップ力も高く、磨かれたフロアの上でも滑らない。ブラックやホワイトのカラーリングを選べば、ビジネスシーンでも活躍する。
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Ryuto Senoo