これひとつでこなれた大人カジュアルが完成!
この時期お洒落に見せるなら、 ボリューミーなダウンベスト!
今の時期アウター選びに苦慮している人も多いかと。重厚なウールコートや、防寒性カンペキなダウンジャケットだと、日中に着るにはまだちょっと早い。かといってナイロンのスポーツジャケットだと夜に冷え込みに耐えられない。そんな悩みに一発で応えてくれるのが、ダウンベストという選択!
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日中も冷え込む夜もしっかり快適。これをちょうどいい塩梅で叶えてくれるのがダウンベスト。しかも、袖口がないことでいろんな重ね着を楽しめるから、洒落感たっぷりなファッションアイテムとしても優秀。厳しい寒さが和らいだ春先にも重宝するから、今買って損しないどころか得ばかり。デザインいろいろ、次の5着から是非選んでみて。
11万3300円(カナダグース/カナダグースジャパン)
耐久性の高いシェルとたっぷり750fpのダウンで仕上げた街着にちょうどいい1着は、大ぶりなキルトデザインでモダンな雰囲気をプラス。襟元にもしっかりダウンを封入して厳しい寒さからカラダを守りつつ、チンガードにはスウェード調の素材を使って肌当たりをソフトに仕立てている。背側の丈を長めに設計することで、さらなる防寒性を確保した。
6万2700円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)
たっぷり肉厚でボリューミー、かつ、風をとおしにくいフライフロントデザインで、確かな防寒性を実現。フードはデチャッタブル仕様で、気分やその日の天候に合わせて着こなし方を変えられる。裾にはドローコードが付くから、シルエットも自由自在。ミニマルなルックスも、合わせるアイテムを選ばず重宝する。
20万9000円(クリスジョイ/トヨダトレーディング プレスルーム)
2017年にイタリアで誕生した気鋭ブランド。ストリートのエッセンスを大切にしているだけあり、シャイニーな生地感や裾のアクセントストラップデザイン、ボリューミーな襟の作りなど、どこかリッチ&エレガントに見せられるディテールが満載。一方で肝心の温かさも十分で、ダウンをたっぷり充填して防寒完璧。
6万6000円(パッド/エストネーション)
ユニークなショート丈&ジレタイプのダウンベストは、レイヤードスタイルのいいアクセントとして有効。菱形を描くキルトパターンが、ほかにはない洒落た雰囲気を演出してくれる。ジェンダーニュートラルなデザインってこともあり、彼女としシェアもしやすいのも今どき。
4万6200円(シーエムエフ アウトドアガーメント/ロストヒルズ)
快適なことを前提とした、山服と街服のちょうどいいバランス感を追求するブランドからは、オーバーベストにダウンを充填した2層構造のダウンベストがお目見え。ほどよく硬く耐久性に優れる綿ナイロンの生地と、柔らかな20デニールのナイロンを合わせることで、着心地のよさと防寒性の両立を図った。
●エストネーション
TEL:0120-503-971
●カナダグースジャパン
TEL:03-6758-1789
●ディーゼル ジャパン
TEL:0120-55-1978
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
●ロストヒルズ
TEL:03-5830-6225
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Yuta Yagi